こんにちは。高田馬場校講師のSです。
今日は合格体験記ならぬ浪人失敗体験記と称して僕が浪人していたときの一日を見ていきたいと思います。
7時 起床
朝は何もない日でも意図的に早寝早起きをしていました。
7時30分 ランニング、朝シャン、朝食
浪人生は一日でほとんど体を動かさないので、運動部出身だった僕には耐えられず、なるべく運動するようにしてました。気分転換にもなりますしね。
8時~9時 予備校へ通学(電車の中で単語や文法)
だいたい1時間くらいかかるところに通っていました。
国公立志望だったため、英語に加え、古文漢文の単語や句法も電車の中でやっていました。
9時~12時 授業
12時~13時 昼食
午後の授業で眠くなるのが嫌だったため、昼は家から持ってきたサラダとコーヒーだけでした。
おかげ様で(?)一年間で15kgやせました。
でも今はもう15kgリバウンドしたので元通り健康体です。
この時間が予備校の友達とかと話したりして、一番リラックスできる時間帯でした。
13時~16時 授業
授業はいろんな講師がいたので、明らかに為にならない時は休んで自習してました。
ただ、自分に甘えて単にサボりたい気持ちから授業を休んでしまうことも正直ありました。
ここが受験に失敗した一つの要因だと思います。
16時~21時 復習、予習、自習
基本的には予習復習で精一杯でした。
この予習復習も少し自分を甘やかして、疎かにしてしまった時がありました。
これも失敗した要因だと思います。
21時~22時 電車で帰宅(単語や文法)
22時~23時 夕食、風呂、睡眠
睡眠時間は絶対に6時間以上は取っていました。
予備校がない日も、自宅では勉強が出来ない人だったので、
普段と同じ時間帯に家を出て、喫茶店などで勉強していました。
また、予備校で出来た友達は、だいぶお互いに支えあって、
だからこそ特に落ち込むことはなく安定した精神状態で浪人時代をすごしていました。
ただし一度遊んでしまうと、皆どんどん遊び始めるため、
自習中の気分転換なども散歩したり走ったり音読したり、遊ばないようには心がけていました。
あとセンターの二日前とか、二次試験の前日とか、何するか決まってなかったので、
過去問も全部解いちゃって手持ち無沙汰な状況になったときもありました。
そんな感じですかね。。。
受験成功談はよく聞くけど、受験失敗談ってあまり聞きませんよね。
でもあなたが失敗談を聞いて、
「あー、この人はこのせいで失敗したんだ」
って思えたのなら、あなたはその行動をすべきでないと考えるはずです。
それが大切だと思います。
成功への道はたくさんあるけど、失敗要因って、意外と限られてると思うんですよね。
僕が受験を終えて感じたのは、ただ一つ。
「慢心したら、その時点で終わり。」
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