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受験生の中には、張り切って深夜まで勉強し、起きたらお昼をむかえている、なんて人はいませんか?
結構多いのではないかと思います。
よく昔から「早起きは三文の徳」と言います。
今日はその早寝早起きに関して書きたいと思います。
受験において、いえ人生において早寝早起きは三文どころではない徳があります。
世界の名だたる経営者や、政治家、有名人のほとんどが早寝早起きを習慣化しているというのは有名な話です。
かの有名なスティ―ブ・ジョブスも早起き、元アメリカ大統領のオバマも早起きらしいです。
では、なぜ早寝早起きをすべきなのか。書いてきます!
~朝の時間に余裕がない人は未来も余裕がない人~
朝、バタバタしてしまう人がいます。そのような人は一日中バタバタして一日を終わります。なぜなら、朝自分の一日の計画ができないからです。
人は朝、その日自分が何をするのか無意識的に決めます。人は日が出ている時に活動する生き物です。どんな人間にも夜行に特化した体のつくりの人はいません。
どうしてもパフォーマンスが下がってしまいます。
またそれが度を越し、例えば昼頃に起きてしまうと、その日何もできないまま終わってしまうこともしばしば。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
一日でもそうなってしまうと、その次の日また次の日と悪循環が続いてしまいます。
朝早く起きて日光を浴びると、人間の体の中では脳の松果体という部分が刺激されてメラトニンというホルモンが分泌されます。
このメラトニンというホルモンは、眠りを誘うホルモンなのです。
メラトニンには、日光を浴びてから約15時間後に分泌される性質があります。
したがって早起きして朝6時頃に日光を浴びると、15時間後の21時頃に自然と眠くなるというわけです。
もし遅くまで起きていて昼前に起きてしまったら、メラトニンが分泌される時間も遅くなり、結果なかなか眠れないということに繋がってしまいます。
早めに起き、余裕をもって一日を迎えるようにしましょう。
~朝はゴールデンタイム~
私たちの脳は朝が一番エネルギッシュで一番よく働きます。
ビジネスマンや勉強をしているひとにとって朝は実はいちばんのゴールデンタイムなのです。
よくある話ですが、皆さんイメージしてみてください。
私たちの脳をガラスのコップに例えます。朝は目覚めた時中身は空っぽです。
その空っぽのコップには一日のなかで、色々なことが起こって、だんだんと「記憶」や「疲労」が注がれていきます。
ほとんどのひとは夕方くらいには コップの中身はいっぱいになります。
そこから何か覚えようとしても、頭に入ると思いますか?
頭の中がいっぱいなのに、斬新で新しいアイディアが浮かぶと思いますか?
そんなわけないですよね。
そしてこのコップいっぱいに入った 「記憶」や「疲労」は寝ている時に、きれいに整理されて別の場所に移されます。
もちろん上質な眠りが重要にはなりますが寝ている時に頭の中が整理されて、コップが空の状態に戻るわけですから 朝起きた時一番頭がクリアであるのは、理解できますよね。
では、その大事な朝の時間、学校に向かうギリギリの時間まで寝ていて、毎日慌ただしい、、、なんて、無駄な使い方をしていませんか?
終わらないからといって 夜中にだらだらと数時間かけて行う勉強は質も低く、効率が悪くなりがちです。同じ勉強、朝ならサクッと終わります。
また、少し前から「朝活」という言葉が流行っていますね。
早起きをすると、学校や仕事に行くまでにたっぷり時間があるため、自分の趣味ややりたい事に時間を使うことが出来ます。
ジョギングやヨガなど体を動かす朝活をしている方も多いですし、読書や音楽鑑賞などゆっくりした朝活をしている方もいます。
朝の時間に趣味や好きなことをすることで、1日頑張ろうというモチベーションアップにも繋がります。
~心身の健康を考えるならば~
早起きをすると、学校や仕事に行くまでに十分な時間があると、朝食もゆっくり食べることが出来ますよね。
パンやご飯などの炭水化物を含んだバランスの良い朝食を食べると、脳の唯一の栄養分であるブドウ糖が脳まで届き、脳が活性化します。
また、ゆっくりした時間があるので、しっかり噛みながら食べることも出来ます。
しっかり噛むことも、唾液の分泌を促して消化吸収を助けたり、脳の機能を発達させるなど良いことに繋がっています。
朝食を抜くと仕事の効率や学力にも悪影響が出るというデータもあるので、やはり朝食を食べることは大切です。
また、朝起きた時胃の中は空っぽになっています。
そこに、しっかりと朝食を入れてあげることで体が反応し、腸が蠕動運動(ぜんどううんどう)を始めます。
腸が動き始めることで、直腸も刺激されて便意を起こします。
また、朝食後にゆっくりとする時間があると体も心もリラックスし、体内で副交感神経の方が優位になり、さらに腸の動きが活発になります。
早寝早起きをせずに、学校や会社に行くギリギリまで寝ていると、家を出る前に便意をもよおしても我慢してしまう事がありませんか?
便意を我慢してしまうと、腸にとどまっている便がどんどん腸に水分を吸収され硬くなり出にくくなります。
これは便秘に直結してしまうので良くありません。
時間にゆとりを持って、しっかり便を出す習慣をつけることが大切です。
最後に、女性の方が特に気になるポイントとして、お肌の調子が挙げられます。
肌の再生を促す成長ホルモンが分泌される時間帯のピークは、22時から2時くらいとされています。この時間帯にぐっすり熟睡していることで、肌の再生が促進されて美肌が手に入るのです。最近では、22時から2時という時間帯は関係なく、睡眠後3~4時間後に成長ホルモンの分泌がピークになるという情報もあります。
どちらにしても、早寝早起きをしていればしっかりと生活リズムが整うので自然と良い睡眠がとれてお肌の調子も良くなります。
どうでしょう。
これって、早起きは三文の徳どころではないですよね。
心身を健やかに保ちたい、仕事や勉強の効率を上げたいと思うなら、ぜひあなたも早起きを意識してみてください!!!
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