武田塾2016年度合格実績・合格速報

【早稲田大学合格】現役合格をもたらした、基礎を固める私の勉強法

【プロフィール】

東京都港区在住/中高一貫校の私立Y学園卒(水泳部所属)

【出身高校の偏差値と得意科目、苦手科目】

出身校のレベルは、中学受験で偏差値54ぐらい

《得意科目》:英語

英語に関しては、勉強が辛いと思ったことがない。

《苦手科目》:日本史

早稲田大学クラスになると、覚えることが多すぎて、重箱の隅をつつくような問題に辟易した。

【合格した大学の受験科目】

英語、国語(現代文・古文・漢文)、日本史
漢文は女子大では必要なかったが、早稲田大学と上智大学では必要だった。

高校生活と私

高校2年の11月までは水泳部に入っていました。平泳ぎが得意で、港区内の大会のメドレーリレーで優勝したことがあります。部長も務めていたし、結構真面目に部活動に励んでいました。学校にプールが無かったので、外部のプールを予約しに行くのが大変でした。

通っていた学校が、大学受験に力を入れていて、高校2年から受験生ということになりました。2年の5月から河合塾で英語の授業を受け始め、3年からは3教科受講していました。
その河合塾をやめたわけではなく、高校3年の11月に最後に入っていたレギュラーの授業がなくなったのです。そこからは自学自習になるはずでした。でも、自分で勉強する自信がなくて、それを母に相談したら、武田塾を勧められたのです。
母は、インターネットを使って、娘の勉強方法についていろいろと調べてくれていました。ある日、母が「こんなのあるわよ」と言い出したのも、武田塾のコンセプトに共感したからのようです。
武田塾に受験相談に行ったのは、河合塾のレギュラーの授業がなくなる少し前、10月下旬です。受験相談では、今悩んでいること、勉強の現状について聞かれました。

私の受験勉強

11月から、私の主な勉強場所は武田塾の自習室になりました。武田塾恵比寿校の自習室に通い始めたのです。朝8時に起きて、10時から夜の9時まで自習室に籠っていました。
河合塾の自習室は、生徒で溢れていて、席を取るために並ばなければいけなかったのですが、武田塾ではそんなことはありません。勉強場所に自習室を使ったのも、高校の担任の先生に、そういう環境に身を置くことを勧められていたからです。
確かに周りの人も、志望校は違えど、みんな勉強していたので、それが刺激になりました。それと武田塾の恵比寿校は、良い意味で、小さくて、狭くて、アットホーム。
みんなで、お昼に勉強の話をしながらランチしたりして、切磋琢磨できる仲間ができました。情報交換するよき同朋を得たのです。

模擬試験ではD評価、でもその結果は

私は、河合塾の模試、駿台ベネッセの模試、代ゼミの早大入試プレなど、模擬試験を受けまくっていました。でも、その結果は、早稲田大学も上智大学も、判定は良くてCです。普段はD判定ばかりでした。
実際の本番の試験では、早稲田大学教育学部以外にも、実践女子大文学部英文学科、東京女子大現代教養学部人文学科英語学科、日本女子大文学部英文学科、聖心女子大文学部英文学科、津田塾大学学芸学部英文学科、学習院大学文学部英語英米学科、上智大学外国語学部ポルトガル語学科に受かることができました。逆転合格です。
逆転合格が果たせた理由は、参考書をやったら、やりっ放しにするのではなく、徹底的にやり込むことが欠かせないという、武田塾の理論どおりのことを実践できたからだと思います。基礎固めの大切さです。

改めて受験直前の時のこと

これも基礎固めの大切さに関連したことなのですが、高校3年の秋、得意なはずの英語でスランプに陥りました。英語の偏差値がまったく上がらなくなったのです。ちょうど武田塾に入ったころだったので、そのときに単語とか文法の基本的なことに抜けがあることに気付きました。
必死にリカバリーして、基礎を固めたことで、1月のセンター試験直前までに、英語の偏差値がウナギ登りに上がったのです。それがなければ、早稲田大学も、上智大学も、それ以外の大学だって、ほんとにヤバかったように思います。

これから受験される方へ

受験勉強は辛いと思いますが、本当に、とにかく繰り返しの勉強が大事です。それも、いろいろな参考書に手を付けるよりも、一冊を完璧にすることが大切だと思います。
周りの人が、自分がやっていない参考書をやっていても、そんなのは気にしないで、自分に合う参考書をやることが大切です。
そういう意味では、武田塾で受験勉強のプロデュースをしてもらったほうがいいと思います。私も、最後の最後に武田塾に出合えたから、早稲田大学に現役合格できました。
それと、当たり前のようですが、早寝早起き、規則正しい生活、十分な睡眠時間を確保することです。センター試験は長いから、体力勝負。スタミナを維持するために、まずは体力が必要です。

これから私は、早稲田キャンバスで青春を謳歌すると同時に、漢字検定試験1級やTOEICで高得点を狙いたいと思っています。企業から見て魅力的な女子大生になりたい。そのためにも、大学受験で経験したさまざまな試練を乗り越えるモチベーションを維持し、武田塾で学んだ方法を実践していくつもりです。

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