【千葉大学合格】慣れない日本語と格闘しながら、国立大学合格

名前:後藤真由美

高校名:東京都内の女子高

入塾時期:浪人決定後の3月

合格大学・学部

千葉大学(工学部共生応用化学科)

【プロフィール】

東京都江東区在住/偏差値65ぐらいの私立女子高卒/部活には参加せず、ひたすら日本語の勉強
日本へ来るまでは、授業は韓国語。母とだけ日本語で会話して育ちました。日本へ来てから、まず日本語で授業を受けることが大変でした。

【出身高校の偏差値と得意科目、苦手科目】

浪人が決まった2014年春の偏差値は60ぐらい。千葉大工学部に合格した2015年春には65ぐらいになっていました。

《得意科目》:英語

韓国で2歳から英語を習っていたので、英語は好きで、得意です。スピーキングはそんなに得意じゃないけど、リスニングは得意で、母国語レベルです。日本に来てからも、英語の勉強が苦になったことは一度もありません。

《苦手科目》:数学(特にⅠAに苦戦しました)

理系なのに数学が苦手です。ある程度まではできるのですが、難しくなってくると応用が利かないんです。数Ⅲとかの場合は、毎日計算するようにしていました。

【合格した大学の受験科目】

センター試験は、国語(現代文・古文・漢文)、数学、英語、地理、物理、化学
二次試験は、英語、数学、物理、化学

私の勉強場所と勉強時間

日本語の勉強に明け暮れる高校時代でしたが、高校3年生の夏ごろから受験を意識した勉強を始めました。やはりそれでは現役合格は無理だったようで、2014年は浪人生として過ごしました。
国立の理系は受験科目が多いので、偏差値を上げるのが大変でした。駿台や河合の模試を受けたのですが、60~65ぐらいの偏差値が出ていました。記述模試では、英語69.6、数学58.4、物理54.9、化学65.5でした。 私の受験生活は、朝7時には起床、8時から自宅で勉強です。自宅の自分の部屋と、自宅のあるマンションの1階にある共同の自習室スペースが主な勉強場所でした。
武田塾の自習室へも夏ごろまでは来ていたのですが、勉強のペースがつかめてからは、自宅で勉強することが中心になりました。夜は1時か2時ごろに就寝することがほとんどでした。受験直前期には1日13時間ぐらい勉強しましたが、それまでは毎日10時間ぐらいを勉強に充てていました。

大学受験の帰りに武田塾を知った

現役で大学を受験したとき、その帰りに大学の前で、武田塾のチラシを貰いました。そのあと武田塾のHPに行ってみました。さらに詳しくインターネットで調べて、武田塾に興味を持ちました。
私は、好きな科目はどんどん勉強するのですが、嫌いな科目はすぐにほったらかしにしてしまうタイプです。そんな自分には、武田塾が合っているように思いました。
勉強のペースを決めて宿題管理してくれる武田塾が、私の苦手な科目もちゃんと毎日やるように仕向けてくれるんじゃないかと期待しました。武田塾に苦手科目を指導してほしいと思ったのです。
2014年3月、浪人が決まったあとに入塾したのですが、期待どおりの結果が得られたように思います。
また、テストのあとに確認してもらうときに、いろいろな先生と、たわいもない雑談をするのが、辛い受験勉強の合間の楽しい時間でした。
テストに対する評価をしていただいたり、「どう? 調子は?」と聞いてくださって、あまり勉強とは関係のない話で盛り上がったりしていました。

気付いてくれる先生たちがいたから

徳本先生や板垣先生がよく話しかけてくれたのが印象的です。勉強があまりにも大変だったので、ちょっとした雑談に癒されました。受験勉強の間のつかの間の休息でした。
同時に、気持ちが落ち込んだときや、些細な疑問でも、先生たちに聞くようにしていました。
主に数学の話なのですが、「○○がうまくいかなくて、どうしたらいいでしょうか?」と聞くと、私の計算ミスが多いことに先生が気付いてくださり、「こういうときは、やっぱり練習が大切」と答えてくださいました。
何かに行き詰まるたびに、武田塾の先生たちに相談しました。そのたびに、ちょっとしたヒントを貰ったり、慰められたり、励まされたりして、それで私は納得して、ますます勉強に励みました。

受験直前期に必要な気分転換

緊張感の増す受験直前期には、それまで以上にリラックスすることが大切だと思います。
私の場合は主に、散歩をするとリラックスできるので、受験直前期ころの外は寒かったですけど(韓国と比べるとちょっと暖かいかも)、できる限り時間を見つけて歩くようにしていました。
1日勉強して、気分転換が必要になる夕方4時ぐらいに散歩していました。

そして、合格

本当に嬉しいです。日本語では細かく表現できないですが、とても嬉しかったです。
最初に合格したのは、滑り止めで受けていた東京理科大だったのですが、そのときも家族全員で大喜びで、次に千葉大学に受かったときは、「うわー」ってなりました。
このあとのことは、まだ具体的には決まっていないんですけれど、大学院まで進み、できれば研究職に就きたいと考えています。
韓国語・英語・日本語の三か国語を使って働けるなら、最高ですよね。

受験生の皆さんへ

最後まで諦めずに、モチベーションを保って頑張ってください。
特に私立の大学に受かってしまうと、国立はもういいやと思ってしまうような気分になることもあると思うのですが、国立受験までの最後の最後まで頑張ることが大切です。
私の場合は、私立の大学に合格してから、国立の大学を受けるまで1週間ありました。その1週間がとても長くて辛かったです。
でも千葉大学に合格した今、最後まで頑張り続けることが大切だと、改めて思います。

好きな参考書

化学重要問題集 2014 化学基礎・化学(数研出版)
幅広い問題に触れることができるのが魅力でした。

良問の風 物理頻出・標準入試問題集(河合出版)
重要問題をきっちりマスターできました。