【立教大学合格】『逆転合格』というキャッチコピーに魅せられて

名前:河本航太朗

高校名:日本大学櫻丘高等学校

入塾時期:高校3年の11月

合格大学・学部

立教大学(ミュニティ福祉学部合格)

【プロフィール】

東京都豊島区在住/日本大学櫻丘高等学校卒(アメフト部所属)
走るのが早かったので、飛んできたボールをキャッチするポジション、ワイドレシーバーだった。花形のポジションとはいえ、ガタイのよい敵チームのディフェンスにあてられ、怪我なんてしょっちゅう。必然的に勉強する時間は、ぜんぜんなかった。

【出身高校の偏差値と得意科目、苦手科目】

高校3年の11月に浪人するつもりで武田塾に入塾した。当時の偏差値はわからない(おそらく30前後だと思われる)。それまでは模試も受けたことがなく、定期テストも赤点だった(出身校のレベルは偏差値58だったが、常にクラスでビリから2番目くらいの成績だった)。

《得意科目》:世界史

現役時代には、得意科目なんて無かった。たまたま高校3年時の選択が世界史だったので、ちょっとはわかるかなと思って、世界史を選択したことがキッカケだ。日本史より「戦い」とかが多くて、いつの間にか好きになって、得意科目になった。大まかに広く勉強する世界史が自分の性格にも合っていたようだ。

《苦手科目》:英語

単語とか熟語もいっさいやっていなかったので、最初はとてつもなく苦労した。武田塾でもさんざん指導されたが、まずは単語を覚えないことには先へ進めない。「英単語ターゲット1900(旺文社)」を使って、単語を完璧にするところからスタートした。
1日に50個の英単語を覚えて、4日目で200個覚え、1週間後にテストすることを繰り返したら、長文が読めるようになった。単語を覚え、内容が推測できるようになったことが自信に繋がり、約8ヵ月で苦手なはずの英語の勉強が楽しくなった。

【合格した大学の受験科目】

英語・国語(現代文のみ)・世界史
センター試験も同科目で突破した。立教大学を目指して、立教大学の受験科目だけを勉強した。

立教大学を目指した理由(わけ)

日大の付属校なので、学部さえ選ばなければ日大に進学できる。エスカレーターで大学に進んでアメフトを続ける道もあったが、やりたいことでなければ意味がないと思ったのが、浪人することを早々と決めた理由だ。浪人を決めたのは高校3年の11月。それまでは、引退試合が10月初めなので、部活動にずっと打ち込んでいた。とうてい勉強らしい勉強ができる状況ではなかった。部活動を引退してから勉強して、進学する道を選んだ。
大学でもアメフトをやりたいと思っていた。立教大学のアメフト部の監督は、高校時代の監督の知り合いの方だった。その監督は凄くいい監督だと聞いていた。しかも、立教大学付属の立教新座高校にアメフト部があり、凄くいい選手が揃っていた。彼らは、翌年には立教大学でプレーする。その中に自分も入りたいと思った。

「逆転合格」という文字が目に飛び込んできた

浪人してでも立教大学に入りたいと思い、高校3年生の10月からインターネットで塾を探した。
それまでも、高校で授業を受けていても、勉強ができなかった。河合塾や駿台などの予備校も授業が中心だから、自分には向かないと思って個別塾を探していた。
明光義塾とかもあったけれど、武田塾の「逆転合格」というキャッチコピーは、勉強ができない人に合わせてくれるのではないかと思って、魅かれた。
アメフトの試合でも、逆転勝利ほど気分のいいものはない。大学受験で「逆転」するためには、武田塾が最適だと確信していた。引退試合を終えた直後に武田塾を訪ねた。

最初は基礎固め、やがて本格的な受験対策へ

本格的な受験勉強を始めたのは浪人してからの6月ごろからだった。それまでは武田塾の週に1度のテストを乗り切ることしか考えていなかった。それでも入塾してからの半年間は、基礎固めをする時期でもあったので、それなりの効果があったようだ。
浪人した春は、1日6~7時間ぐらいの勉強時間だったが、夏以降から受験直前期までは、毎日10時間ぐらい勉強した。毎日朝7時起床、朝食後10時前まで暗記系の勉強を繰り返し、10時には武田塾の自習室へ。武田塾の自習室は静かで勉強しやすかった。
家では勉強できないタイプなので、武田塾が開いていない日曜日は図書館へ行った。ほとんど毎日、夜の9時半まで問題を解き続けていた。隣に受験生がいるので負けられないと思った。
武田塾では、日曜日に行われる「塾生イベント」で、元塾生の生の声を聴いたり、季節ごとの対策を教わったりしたことが役に立った。塾生同士でも、悩み事などのテーマで先生を中心に話し合った。このようなイベントで、気持ちが安らいだり、張りつめていた緊張が解けた。
受験直前期には、本番のイメージを作りながら勉強していた。センター試験の前はマークシートで回答するとか、試験本番と同じ時間割で、時計で時間を計りながら過去問題を解いたりしていた。

信じて疑わなかった逆転合格

浪人中の8~11月の模擬試験の結果は、立教大学についてはいつもE判定ばかりだった。それでも心が折れなかったのは、一から勉強し直していたので、他の現役生と同じだと思ったことだ。E判定は気にしなかった。受験本番に逆転できればいいと思った。
スランプはそんなになかった。スランプは今まで成績が良かった人が感じることだ。自分はゼロからのスタートだったうえに、成長しているかどうかも実感できないまま勉強していた。
それでも、アメフトの選手でもあった父の「走りながら考えろ」という教えを守って勉強を続けたことが、逆転合格の秘訣だったように思う。

合格できた今

2浪の可能性もあったので、取りあえずホッとしたというのが正直な感想だ。
アメフトを続けるには、ブランクが長くなっては困る。実際のところ、浪人中も夏ぐらいまではスポーツクラブに通っていた。筋トレを夜に週2か3やって、現役復帰に備えていた。しかし夏ごろからは、武田塾の課題・宿題が重すぎて、スポーツクラブに行く時間がとれなくなってしまった。1浪だけで済んで良かった―! これですぐにアメフトに復帰できると胸をなでおろしている。
これからのことは漠然としているが、仕事とアメフトの両立ができるようにしたいと思っている。日本にはアメフトのプロリーグがない。アメフトをやっても収入にはならない。
大学を卒業してからもアメフトを続けるには、仕事と両立させないと生活できない。父の影響で始めたアメフトだが、トコトン続けたいと思う。

後に続く受験生の皆さんへ

勉強計画があってこその受験勉強です。受験本番から逆算して勉強計画を立てれば、成長が実感できます。頑張ってください。
受験生は1日のスケジュールを立てて勉強することが特に大切です。好きな科目をやるだけじゃなく、今これが足りないという教科と範囲を計画的に勉強して、毎日積み重ねることを忘れないでください。

好きな参考書

神余のパノラマ世界史(学研教育出版)

武田塾で勧めている参考書だ。世界史も最初はまったくできなかった。高校で習ったとはいえ、語句を知っている程度のレベルだった。この参考書は、カラーで綺麗に世界史の流れがまとまっている。しかも内容は難しくない。受験に出ることだけを集めてあるうえに、歴史の流れを理解しやすく、とても役に立つ参考書だと思った。