武田塾2016年度合格実績・合格速報

【立教大学合格】現役合格、わずか4ヵ月で偏差値36から60へ

【プロフィール】

千葉県市川市在住/千葉県立国分高等学校(野球部所属)

【出身高校の偏差値と得意科目、苦手科目】

出身校のレベルは、56~58ぐらい
高校3年の10月に武田塾に入塾。その当時の偏差値は、36でしかなかった。

《得意科目》:日本史

鎌倉時代から戦国時代の歴史が好きで、エンターテイメントにはまっていた。現代文もそこそこできた。

《苦手科目》:英語

【合格した大学の受験科目】

日本史、英語、国語(現代文・古文)

野球部を引退してから始めた受験勉強

野球部では外野手だったけど、怪我をしていて、あまり試合には出られなかった。それでも高校時代は野球を続けていた。受験勉強を始めたのは、野球部を引退した高校3年の7月の終わりからだった。
それまでは、頭も丸坊主で、授業はまじめに受けていたけど、家では何もしていなかった。好きな教科でないと、宿題もまじめにやらなかった。
夏休みに入ってから受験勉強を始めたけど、10月に武田塾へ入るまでは、やる気が起きた日は10時間も勉強するし、その気になれない日には5時間程度とまばらだった。勉強のペースもつかめないし、あまり計画性もなく、ただ机に向かっていたように思う。

友だちに聞いて、武田塾へ

塾を探そうかと思ったとき、武田塾に通っている友だちがいたので、彼に聞いてみた。自学自習を勧める塾だと聞き、自分でもネットで調べてみた。
僕は、授業を受けても身に付かないタイプだと自覚していた。武田塾が主張しているように、授業を受ける時間があれば、自学自習したほうが早いようだと思った。
受験相談を受けに行ったが、もうその前から武田塾に入ると決めていた。また、武田塾市川校まで自転車で15~20分、雨の日もバスが市川まで出ているので、通いやすかったのも理由の一つだ。
僕は、英語だけしか武田塾市川校で取っていなかったが、わからないところがあると、他の教科も教えてくれた。取っていない日本史を片手間で教えてくれる講師の先生がいたり、国語も塾長に質問させてもらっていた。英語しか取っていないのに、実質3教科を教えてもらっていたようなものだ。
僕みたいな生徒は迷惑だったろうなと思う。武田塾は、ホント、めっちゃいい塾だった。

武田塾での、偏差値倍増の4ヵ月間

武田塾に入って、まず勉強のペースコントロールをされた。
苦手な英語に絞り込んでの重点的な受験対策だったが、英語の基本的な勉強ができていないと指摘され、簡単な文法書からやって、同時進行で単語帳を完璧にしていった。そうすることで、長文も6~7割は安定して点が取れるようになった。
やはり、武田塾の先生の言われたとおりに、受験までの日程を描きながら、決められたルートに沿って、合格を見据えた勉強をしたのが秘訣だったと思う。

河合全統センター試験プレテストでは、第一志望の立教大学はE判定、東洋大学・日大はCやD判定、東京福祉大学はA判定だったから、武田塾の標語にもなっている、『逆転合格』をまさに決めることができた。
毎日の勉強時間も6~8時間ぐらいだったけど、苦手な英語でさえも、高校3年の10月に武田塾に入ってからの4ヵ月間ぐらいで間に合ってしまった。
入塾時にわずか36だった偏差値が、たった4ヵ月で60になるなんて、自分でもこんなに伸びただなんて、今でも信じられない。武田塾マジックとしか言いようがない。(僕も、よく頑張ったと思うけど)

ガヤガヤワイワイと、楽しかった武田塾

僕の主な勉強場所は、武田塾の自習室。ただし静かに机に向かって勉強するのは、どうも性に合わない。いつも陣取るのは、他の生徒さんに特訓しているような先生の近く。
僕自身も結構質問するタイプなので、ガヤガヤ系の自習室のほうが勉強しやすかった。
それと武田塾のいいところは、雰囲気。笑いがあるところだ。
受験前日でも、誰も焦っていない。冗談が通じる。講師の先生も、それに触発された生徒も、笑いがあったので、受験勉強の緊張感から解放され、受験戦争に打ち勝つことができたようだ。

そんな雰囲気だったから、受験直前期には、「俺は合格するわ」「絶対に受かる」と、いろんな人に声に出して宣言していた。口に出すと気持ちも楽になるからね。
とは言え、勉強は勉強。できなかったところをしっかり見直し、わからないところや苦手なところを幾度も反復勉強して、勉強量で潰していくことが大切だと思う。

これからの夢、あとに続く受験生の皆さんへ

立教大学に受かったときは、「ええっ、まじかー」「ホントに受かっちゃったよー」と思いました。でも合格通知がなかなか来なくて、不安になりました。
でも、ホントにホント、受かっちゃったんです。
将来、社会福祉士になれればいいと思っています。それも公務員になれたらいいなと思っています。
立教大学を志望した理由も、MARCHレベルでは、立教大学と法政大学にしか、福祉の勉強ができる学部が無かったからです。法政大学は距離的に通えないので、立教大学を第一志望にしました。これで将来の夢に大きく前進できたように思います。

これから受験される方へのメッセージです。
勉強していて壁にぶち当たったら、辛いときもあるかもしれないけど、それを乗り越えれば、あとは合格通知を受け取るだけです。その先に楽しいことが一杯待っていることを思い描いて頑張ってください。

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