武田塾2016年度合格実績・合格速報

【法政大学合格】9月になって、本気でヤバイと思った浪人生活

【プロフィール】

東京都杉並区在住/私立関東国際高等学校卒(バスケットボール部所属)

【出身高校の偏差値と得意科目、苦手科目】

出身校は、自分では偏差値45と思っていたが、ネットで調べたら偏差値51
(たぶん最近になって上がったみたい。ラッキー)

《得意科目》:英語

入塾時偏差値53、退塾時には61になっていた。
ただし、得意っていうほどでもなく、ただ英語が好きだっただけかもしれない。

《苦手科目》:数学

どうすれば成績が上がるのかさっぱりわからなかった。とうぜん、受験科目にしていない。

【合格した大学の受験科目】

国語(現代文のみ)、英語
2科目で受けるか、3科目で受けるか、どっちが得かは今でも謎です。

浪人しても9月まで、あまり本気じゃなかった

現役時代、部活動が盛んな高校だったので、部活動中心の生活を送っていました。部活を引退してから受験勉強を始めたのですが、雰囲気で大学に受かると思っていたけど、全部落ちました。
武田塾は、浪人が決まり、父と二人で塾を探しているときに、父の知人に武田塾で逆転合格を決めたからと勧められました。マイペースで勉強できると聞き、武田塾への入塾を決めました。
4月に入塾して、軽い気持ちで課題をこなしていたのですが、本気でヤバいと思ったのが9月になってからです。それまでの間、イマイチ気合いが入っていなかったので、9月になって自分が置かれている状況がヤバいと気付いたのです。出される課題の量、仕上げる課題のクオリティなど、それまで本気になれなかったツケが、9月になって回ってきたということです。(これも後になってわかったことですが)
今から本気で勉強をスタートして、やっと間に合うように思いました。でも、9月を過ぎても勉強時間は増やさなかった。勉強は時間ではない、質であるという自負があったのです。バスケやったり、映画観たり、友達とご飯を食べたり、時間を自由に使う自分のスタイルは、最後まで守りました。
ムダに10時間勉強するのと、4~5時間本気で勉強するのとは同じです。俺は、効率よく勉強したと思っています。

偏差値は、ぐーんと伸びた

だらだら勉強を続けていた9月までだって、少しずつ偏差値は上がっていました。だって毎週、課題が出され、テストしてもらっていたのですからね。ただ、その程度では、大学には受からない水準だったのです。
9月からは本気モード突入です。武田塾では、志望校に受かるには、どの教材のどの範囲を、どの程度まで仕上げる必要があるのかを、冷静に見極めて勉強することの大切さを学びました。合格のためのドライな考え方を武田塾で教わったのです。
2教科でも、10冊以上の参考書を完璧にし、過去問題を完璧にこなしたことが、合格のための勝因になったと思います。入塾時40だった偏差値も61になり、21もアップです。
それと、武田塾の先生は、いい人ばっかりで、何でも気軽に聞ける関係性が良かったと思います。疑問に思っていることを何でも聞けたことです。
俺の疑問は、大学生活がどんなもんなのか? 講義が本当に役に立つのか? そんなことを根掘り葉掘り武田塾の先生に聞きました。
俺は、大学へ行く目標がはっきりしていなかった。だからイマイチ、勉強に熱が入っていなかったと思います。武田塾の先生は、人生のちょっと先をいく先輩です。「4年間のモラトリアム期間をいただくために大学への進学を希望するんだよ」とか、雑談の中でもやる気を起こさせてくれました。

経済学部を目指したわけ

余談ですが、経済学部に進む理由は、経済に興味があるわけではありません。日本の経済にも興味がないし、国際経済にも興味がない。ただ、大学のキャンパスへ遊びに行ったとき、経済学部の教授と話をしたら、経済学部を選択すると、取りあえず将来の選択の幅が広がると聞いたのです。
人生の保留期間を稼ぐために、経済学部へ進学することに決めたともいえます。株とか為替にも興味がないのですが、知識として経済を知ることは、自分にとって必要なことのように思ったのです。そんなことも考えながらの受験勉強でした。
毎朝6時起床、6時半から新聞配達のアルバイトをランニングでこなして、8時から勉強スタート。武田塾の自習室は遠かったし、電車賃もかかるので、自分の部屋で4~5時間は勉強に集中していました。今では、遊ぶ誘惑に負けなかった自分を褒めています。新聞配達は、体力づくりと朝方の生活習慣を維持するために、12月末まで続けました。
さすがに受験直前期には勉強時間も増やしましたが、それでもやはり普通に、悠然といつも通りにしていました。体調を崩さないようにと意識すると、逆に病気になりそうなので、気にしないのが大切なんじゃないでしょうか。マイペース、マイペースです。

インプットとアウトプットの繰り返し

これも武田塾で学んだことです。
最初はどうやって勉強したらいいのかわからなかったけど、武田塾の1週間は、インプット(自学自習)とアウトプット(テスト)の繰り返しです。それが一番大切な勉強方法だと身をもって教わりました。
もはやスランプに陥ることなどなくなりました。勉強はある程度のところまでインプット(自学自習)すること、その上でアウトプット(テスト)を忘れないこと。
インプットして、それをアウトプットする流れを確立すれば、勉強は身に付く。これをそのままの武田塾の勉強計画で学んだのです。
その結果、まずは成城大学経済学部に合格、続いて亜細亜大学経済学部にも合格、もはや法政大学経済学部の合格の結果を見るのは余裕でした。(今だから言えるのですけどね)

受験生のみなさんには、武田塾がお勧めです

俺は、人間に頭が良いとか悪いとかの違いはないと思っている。できないと思ったり、親から「あんたダメよ」といわれたりするから、ダメな人間になってしまう。
そんなことで将来を諦めてしまうのはもったいない。

どれだけ大学受験を冷静に、ドライに考えて、何をすれば志望校に受かるのか。
どの参考書を、どれだけやればいいのかを見極めて、あとはインプットとアウトプットを毎週繰り返す練習をすればいいだけの話だ。
受験勉強は、勉強量ではなく、効率の良さが大切だと思う。それには、武田塾は適切なカリキュラムを組んでくれるのでお勧めです。

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