ブログ

おすすめ参考書紹介【化学編】

オススメ参考書その1―化学の必修整理ノート 新課程版

最初に取り上げるオススメ参考書は、必修整理ノートです。新課程に対応しているため、学校の授業に合わせて使うことも可能です。

必修整理ノートはその名の通り、ノート形式の参考書です。空欄に書き込みながら学習を進められるので、化学に苦手意識があっても着実に理解を進めることができるでしょう。書き込みの際に赤ペンを使用すれば暗記シートで隠して繰り返し学習することも可能です。

また、書き込むだけでなくミニテストにも取り組むことができます。書き込みが単なる作業になってしまい知識が定着していないという事態に速やかに気づけるメリットがあります。普段の学習に適した参考書ですが、受験前などにミニテスト部分に取り組んで弱点を把握しても良いでしょう。弱点が分かれば該当する単元のノート部分に記入しながら内容を再確認してください。

amazon購入ページはこちら :idea: (画像引用)

 

 

オススメ参考書その2―[三訂版]鎌田の有機化学の講義

2つ目にご紹介するのが、鎌田の有機化学の講義です。有機化学はベンゼン環を含む物質が多数登場し、知識が混乱してしまう人も少なくありません。しかし、有機化学分野の出題は入試で多数みられます。化学でしっかり得点するためにも、この参考書を使用して有機化学を得意にしてしまいましょう。

この参考書では、入試問題で得点するために必要な理解を進めることができます。単に教科書内容を暗記するのではなく、実戦的な力を身につけることができるのです。しっかり化学の授業を聞き、教科書も読んでいるのになかなか点数が取れない、という人にはぜひ手に取ってほしい参考書です。努力を得点に結びつける上で役立ててください。

有機化学の参考書が気に入ったなら、同じ鎌田先生が執筆した無機化学や理論化学のシリーズもあわせて使ってみても良いでしょう。化学の各分野についてしっかり実力をつけることで、得点力アップにつなげましょう。

amazon購入ページはこちら :idea: (画像引用)

 

 

オススメ参考書その3―[2017] 化学 重要問題集 化学基礎・化学

3つ目に取り上げるのは、重要問題集です。問題量が豊富なため、センター試験受験生はもちろん、2次試験で化学が課されている人にも手ごたえがある問題集と言えます。

ただし、難問・奇問の類が多数掲載されているわけではありません。入試において正解する必要のある重要問題の演習を進め、化学で必要な得点を確保する力をつけたい人が使うと良い参考書と言えます。

問題はレベルごとにAとBの2種類に分かれています。自分の実力や受験校の入試問題のレベルに合わせて、どちらか一方にだけ取り組んでも良いでしょう。また、学校の授業に合わせて易しめの問題にだけ取り組み、将来的に入試対策として難易度が高めの問題にもチャレンジする、といった使い方ができます。参考書がレベル分けをしてくれているので、自分で解くべき問題がよく分からない、といった人でも使いやすいのではないでしょうか。

amazon購入ページはこちら :idea: (画像引用)

 

 

オススメ参考書その4―短期攻略 センター化学基礎

4冊目にはセンター試験対策に役だつ参考書を取り上げます。短期攻略シリーズをご紹介します。

センター試験化学には、「化学」と「化学基礎」があります。主として理系の人は化学、文系なら化学基礎を受験します。ここでは化学基礎をご紹介します。

文系対象の化学基礎は、化学と比べて学習範囲が少なめです。問題の難易度も低めに設定されています。その分、センター試験で他の受験生に差をつけるためには高得点を取る必要があります。特に、難関大学を志望しているなら化学基礎は満点を取りたいところです。

ところが、文系であれば英語や国語、社会などほかの科目にも勉強時間の多くを割かなくてはいけません。そのため、どうしても化学基礎の勉強にかけられる時間は限られてしまいます。また、センター試験の過去問に取り組もうとしても、「化学基礎」という科目の歴史が浅いために問題量が不足してしまいます。そこで、この参考書を使って短期間で効率よく化学基礎の問題演習に取り組みましょう。

また、理系の人でも化学がとても苦手という場合は、化学基礎の勉強を先に進めても良いでしょう。化学と比べて難易度が低めのため、基本的な知識を確実に身につけるうえで役立ちます。

amazon購入ページはこちら :idea: (画像引用)

 

 

オススメ参考書その5―化学レベル別問題集4 難関編

最後に取り上げるのは、レベル別問題集です。ここではレベル4の難関編をご紹介します。

理系学部を志望している人の多くは、2次試験や私大入試で化学の記述問題に取り組む機会があるでしょう。記述問題においては、導出過程を記す問題も出題されるはずです。こうした問題に対処する力をつけるためには、ある程度難易度が高めの問題に取り組んでおく必要があります。

この参考書では解説部分に計算式などの導出過程が示されています。難易度が高い問題でも、解説を読み進めることでどのようにすれば正解に至るのかという道筋を確認できるのです。暗記すべき事項についても都度整理されているので安心です。

amazon購入ページはこちら :idea: (画像引用)

 

 

その他教科のおすすめ参考書紹介はこちらを是非ご覧ください♪

 


takedajuku1

武田塾は生徒と徹底的に向き合います!! 生徒ひとりひとりに合わせて勉強計画を立て、毎回宿題を出し、ペース管理をします。その先にあるのは『逆転合格!!!』私たちは最高の合格率を保証します。
逆転合格への武田塾勉強システムをもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください!

☟☟☟☟☟☟☟☟☟☟

https://www.takeda.tv/


あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる