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おすすめ参考書紹介【数学Ⅲ+C】

今回は数学Ⅲ+Cのおすすめ参考書を紹介します!

理系の一部しか受験で使わない分野ですが、難関大学は、ここで点差をつけることができるかできないかが勝敗の分かれ道となります。

しっかり基礎点が取れるようになったら、数学Ⅲ+Cで一気に点数を伸ばしましょう!

 

オススメ参考書その1―[改訂3]初めから始める 数学Ⅲ Part1・2

理系学部を志望しているものの、どうにも数学が苦手で困っている、という人は少なくありません。特に苦手意識が強い人が多いのが、文系は学習範囲外の数学Ⅲですね。ところが、実際には数学Ⅲだけが極端に難しいわけではありません。学年が上がってから学習するためどうしても入試までの勉強時間が減ることなどが理由と考えられます。数学Ⅲも、時間をかけてしっかりと知識を身につけ、問題量をこなせば理解が進むはずです。

そこで、数学Ⅲを苦手にしないために、基本事項を着実にマスターしていきましょう。数Ⅲの基礎をマスターする上で役立つ参考書の1つが、「初めから始める」シリーズです。

「初めから」といってもそもそも数ⅠAや数ⅡBからアヤシイ、という人もいるでしょう。この参考書では、高1や高2で学習する内容にも触れながら数Ⅲの苦手意識を克服することができます。そもそも数学が苦手な人向けに作られた参考書なので、わかりやすさには定評があります。やわらかい表現で説明されているため、数学の堅苦しさに頭を悩ませている人にもオススメですよ。Part1、Part2に分かれていることもあり、分厚いテキストを見て気分が悪くなる心配もありません。数学Ⅰや数学Aなどのシリーズもあるので、合わせてチェックしてみても良いでしょう。

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オススメ参考書その2―[三訂版]やさしい理系数学

2つ目に取り上げるのは「やさしい理系数学」です。中堅レベルの大学受験を検討している人が取り組むと良い問題集です。

例題と演習問題が合計200問掲載されており、すべての問題を解けるようになれば多くのパターンの入試問題に対応できる力が付きます。各分野の知識定着を確認するだけなら、例題ばかりを解き進めても良いでしょう。逆に、特定分野の実力を上げたい場合は、分野を絞って演習問題に集中的に取り組んでも良いです。

この参考書には、なぜその解法を選択するのかについても記載されています。数学の問題を解く際の入り口でつまずきがちな人にオススメです。

また、タイトルこそ「やさしい」とありますが、骨のある問題も見られます。教科書レベルから入試レベルに実力を引き上げたいと考えているなら、一度手に取ってみると良いでしょう。超基礎レベルを求めるのであれば、その1でオススメした「初めから始める」シリーズの方が適しています。

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オススメ参考書その3―[四訂版]数学Ⅲ 基礎問題精講

3つ目に取り上げるのが基礎問題精講です。2014年に改訂され新課程にもしっかり対応しています。

基礎問題精講では幅広い内容を学習する数学Ⅲを、細かなテーマに分類しています。全部で125ものテーマに分けられていることから、各テーマについて着実に学習を進めることができます。毎日コツコツと学習を進めたい人にオススメですね。

また、テーマごとに例題(基礎問)が設けられているほか、演習問題もあります。問題量が豊富なので、参考書としてだけでなく演習量を確保するための問題集として使用することも可能です。入試対策はもちろん、基礎的な問題が多く掲載されていることから定期テスト対策にも役立つ1冊です。

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オススメ参考書その4―[改訂版]理系数学 入試の核心 標準編

4つ目に取り上げるのが「入試の核心」シリーズです。

この問題集は、数学ⅠAから数学Ⅲまでの内容を1冊で扱っている点に特徴があります。理系数学といっても出題範囲は数学Ⅲだけではありません。数学ⅠAや数学ⅡBの力も十分につけておく必要がありますね。

ただし、理系数学のテキストということで、数学Ⅲを扱う問題が多数を占めています。あくまでも数学ⅠAやⅡBの知識も活用しながら数学Ⅲの問題を解きたいという人にオススメです。

問題は全部で150題掲載されています。3題×50回に分けられているので、計画的に取り組みやすくなっています。1日3題ずつコツコツと取り組めば、2か月もたたないうちに1冊をマスターできる点は魅力的ですね。標準編をマスターしたのち、さらにレベルアップしたければ難関大編に進むことも可能です。

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オススメ参考書その5―理系数学の良問プラチカ数学Ⅲ

最後に取り上げるのがプラチカです。このテキストは大変難易度が高く、東大や京大といった最難関国公立大学のほか、数学の入試問題の難易度が高い医学部等の受験生向けです。ハイレベルな大学を受験し、数学で高得点を確保したいと考えている人に役立つでしょう。数学に苦手意識があったり、受験校のレベルが中程度だったりする人には不必要と考えられます。

プラチカシリーズでは、文系プラチカや理系プラチカ数学ⅠAⅡBもあります。これらの問題集に取り組んだうえで、物足りなさを感じるようであれば理系プラチカ数学Ⅲにも取り組んでみましょう。ハイレベルな問題集が少なくて困っている、という数学が得意な人にとっては、満足できる1冊ではないでしょうか。解説も丁寧すぎることがないため、自らの頭でしっかりと解法を検討する練習になるでしょう。

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その他教科の参考書紹介をこちらのページでもしているのでぜひご覧ください ;-)

 

 

 


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