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おすすめ参考書紹介 【現代文編】

国語の中でも多くの人がつまづく現代文。「日本語だし、文章読めば分かるでしょ」と思いがちですが、それは大間違い!!

また、点数が伸びず苦手意識はあるけれど勉強の仕方が分からない、、、という方も多いのではないでしょうか?

今回は、勉強するのが難しい現代文で点数を伸ばすためのとっておきの5冊ご紹介します :-D

 

オススメ参考書その1―ことばはちからダ

現代文を読みこなすためには出題頻度の高いテーマについて予備知識を持っておくことが望ましいです。特に、キーワードの意味が理解できていないと、文章を正しく読み取ることが難しくなってしまいます。そこで、最初にご紹介するのは、キーワードについて知識を深められる「ことばはちからダ!」(河合出版)です。

この参考書では、現代文を読み解くうえで重要なキーワードが示されています。最重要キーワードが20語選定されているなど、どのキーワードがより重要かも教えてくれています。現代文の問題を解いていると、自分があまり慣れ親しんでいないジャンルの文章にてこずってしまうこともあるでしょう。キーワードについて知識を得ておけば、最低限の予備知識を持って文章を読み進めることができます。理解度アップはもちろん、文章を読むのにかかる時間を短縮する効果も期待できますね。

 

ポイント :idea: 

  • 現代文を読む上での予備知識が付けられる
  • 土台固め

 

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オススメ参考書その2―[改訂第四版]解決!センター国語 現代文

次に取り上げるのがセンター現代文対策に役立つ参考書です。センター試験の現代文は苦手とする受験生が少なくありません。センター試験はマーク方式のため、必ず正解が明確に決められています。センター試験形式の問題に慣れて、本番で高得点を取れるようにしておきましょう。

ここで取り上げる参考書は「解決!センター国語 現代文」(Z会出版)です。定期的に改訂が行われているため、最新のセンター現代文の傾向にもしっかり対応しています。センター現代文で効率よく得点するための「3つの戦略」をマスターして、高得点を狙っていきましょう。解答時間短縮にもつながり、古文や漢文にしっかりと時間をかけやすくなるメリットもあります。評論・小説の両方に使える戦略のため、この参考書を使って一気にセンター現代文の得点を上げたいところです。

 

ポイント :idea: 

  • センター試験対策
  • 改訂が頻繁に行われているため、最新のセンター試験対策が可能
  • 効率良く得点するスキルを3段階で身に付ける

 

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オススメ参考書その3―入試現代文へのアクセス 基本編

2次試験で記述問題を含む現代文の試験を受ける人もいるでしょう。記述力をつけるためにはセンター対策だけでは不十分です。記述対策をしたい人はまず、「入試現代文へのアクセス 基本編」(河合出版)に取り組んでみましょう。レベルアップに従って同シリーズの発展編や完成編に取り組んでも良いです。

文章の読解方法と、設問に対する正解の導き方を両方学べる参考書です。読解のポイントが「読解へのアクセス」という形でまとめられているため、現代文が苦手な人でも学習を進めやすいと言えます。各文章の重要語句もまとめられているため、キーワード学習にも役立てることができます。

 

ポイント :idea: 

  • 2次試験対策
  • 記述対策ができる
  • 現代文が苦手な人も読解力を付けられる
  • 重要語句まとめあり

 

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オススメ参考書その4―GMARCH&関関同立の現代文

文系の人を中心に、難関私大の現代文を受験する人もいるでしょう。中には英語や数学、社会の問題の難易度が低く、現代文の出来が合否のカギを握るところもあります。関東ならGMARCH、関西なら関関同立クラスを目指すなら、現代文が足を引っ張ることのないよう丁寧に傾向対策を進めておきたいところです。

そこでオススメするのが「GMARCH&関関同立の現代文」(日栄社)です。実際にGMARCHや関関同立で出題された問題が極力形を変えずに掲載されています。入試問題に取り組んでみたいものの、赤本をやるのにはまだ少し早い、と考えている人は手に取ってみると良いでしょう。赤本をやったものの現代文でほとんど点数が取れなかった、という人も、現代文における得点力強化を目指して取り組んでみてください。

GMARCHや関関同立は、難関私大という共通点こそあるものの、入試問題にはそれぞれ違いがあります。この参考書では大学ごとに問題傾向や対策が示されている点が魅力です。第1志望校はもちろん、併願校として受験する大学の現代文対策もしっかり実施しておきたいところです。

 

ポイント :idea: 

  • 過去問(難関私大)対策で出題傾向に慣れる
  • 赤本の手前の準備段階にぴったり

 

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オススメ参考書その5―[三訂版]現代文と格闘する

難関国立大学を受験するなど、ハイレベルな現代文の問題に取り組まなければならない人もいるでしょう。「現代文と格闘する」(河合出版)は多くの現代文の参考書の中でもハイレベルな部類です。難解な文章を読み解き、わかりやすい文章で記述問題に解答する訓練を積むことができます。表面的なテクニックに頼るのではなく、現代文において求められる「正しく読み取る力」や「正確に記述する力」を養うことができるでしょう。

この参考書は大きく3つの部分に分かれています。最初に、キーワードについて知識を深めます。各キーワードについてしっかりイメージを形作っておきましょう。次に、「読みつなぐ」スキルを上げていきます。文と文のつながりを意識しながら、文章の全体像を的確にとらえるうえで役立ちます。抜き出し問題などで該当箇所を探す際にも読みつなぐスキルは重要ですね。最後には入試によく出るテーマの文章を読み、問題に取り組むことができます。読みつなぐスキルを実際に活用する練習の場が与えられているのです。文章の読み方だけでなく設問の解き方もパターン化して説明されていることから、実戦力の強化にも活用できる参考書です。

 

  • 難関大学受験生向け
  • ハイレベルな問題に取り組める
  • 3段階で着実に力を伸ばす

 

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