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【受験NEWS】就職好転、文系人気の大学入試

こんにちは、大学受験専門予備校。”日本初!授業をしない”田塾志木校です

 

朝日新聞デジタル 1/10(火) 11:50配信 より

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170110-00000036-asahi-soci

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就職好転、続く文系人気 大学入試、大規模私大は狭き門

センター試験志願者の4分の3近い約42万人が受けた駿台予備学校とベネッセコーポレーションの模擬試験(昨年9月時点)の分析によると、文系の志望者は国公立・私立とも法学系や経済・経営・商学系を中心におおむね前年を上回った。国公立の第1志望の合計人数は、前年度を100とすると全体で99、法学系107、経済・経営・商学系106に対し、理学系96、医学系と農・水産系95だった。

理系で志望者が多かったのは、工学部系の電気・情報分野、2020年東京五輪・パラリンピックに向けた公共事業で注目を集める土木・建築分野など一部だったという。河合塾が昨年10月に行った模擬試験でも同じ傾向だった。

「文高理低」の要因とされるのが就職状況の好転だ。大学生の就職率はリーマン・ショック(2008年)後の12年から5年連続で改善。文系の人気が昨年ごろから回復してきたという。理系は就職の低迷期は好まれるが、文系の方が幅広く就職先を選べるイメージがあるためとみられる。

科目の改編も関係がありそうだ。高校理科は今の教育課程で学習内容が増え、センター試験では15年から、主に理系進学者向けの理科科目の出題範囲が広がった。河合塾教育情報部の富沢弘和部長は「就職環境が改善されて文系に進みやすくなったうえ、センター試験の理科の負担が増し、理系が敬遠されがちになった」とみる。駿台教育研究所進学情報センターの石原賢一センター長も「経済状況が大きく悪化しない限り、文系人気は続くだろう」と話す。

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昨年度入試に引き続き、今年も『理高文低』の傾向は納まりを見せていますね。

記事にもあるように、リーマンショック後は理系大学生の就職率に注目が集まり、安定を求める学生や保護者の多くが理系大学進学を目指しました。確かに大学進学において、就職率は重要な数値ではありますが、就職氷河期とまで言われた近年では過剰なまでに意識し過ぎていたように感じます。

見解にもよるとは思いますが、文系就職率の回復によって文系人気が高まったというよりも、就職率が回復したことによって本来自分が学びたい進路に進むことが容易になった。元の鞘に収まった。といった状態ではないでしょうか?

 

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