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なぜ、現代文を解き終わらないのか

  仙台駅前・仙台(宮城)で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは! 武田塾仙台駅前校です!!   今回は、武田塾仙台駅前校でも困っている人が多い、質問が多い科目「現代文」の読み方についてお話していきたいと思います。   武田塾仙台駅前校の生徒さんが現代文で一番苦労していることが   「時間内に読み取れない・解き終わらない」こと。   その原因と対策法について2点お話しします。  

原因1.現代文の語彙力が不足している

こちらは主に評論文にあります。入試に出てくる現代文でも1000字程度と長い文章が出題されます。 そのため、集中して読み進めることができず、苦痛に感じている方も多いと思います。   対策:知っている語彙数を増やす なぜかというと、文章を読んだときに全く知らない情報を読み取るより、ある程度知識のついている分野を読むほうが簡単ですよね? その原理で、読解力は設問の意味や意図を読み取ることであがります。そのため、語彙の参考書を1冊時間があるときでかまわないので、対策してみると改善します。武田塾仙台駅前校では、「現代文のキーワード読解」をお勧めしています。 武田塾仙台駅前校の独自HPでは参考書の進め方など詳しく紹介しているので、ぜひこちらもご覧ください!☞現代文のキーワード読解の使い方    

原因2.文章を深く考えてしまう

もちろん、文章を読まずに解くことはできません。ただ、必要以上に深読みしすぎる方が多く見受けられます。   対策:読解に強弱をつける 評論文でも問題なので、読解に必要なところとそうでないところがあります。 注意してほしいことは、必ずしも「現代文に時間がかかる=速読」ではないことです。 文章を読む経験を着けることで、どのように読めば、設問を解答することができるのか。速く読むのではなく、効率よく読むことが重要です。 具体的には、接続詞に注目してほしいです。例えば、逆説の接続詞「しかし」の後ろには重要なことがくる、例示の接続詞「例えば」などは、具体例なので設問として問われることは少ないのではないかなどです!  

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