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受験における高い次元での気持ち作り! 目的論?原因論?

 

皆さん 受験勉強はどうでしょうか?

あるいは、どうでしたでしょうか?

結果によっては浪人してもう1年頑張ろう!!

という考えになった方もいらっしゃいますよね。

 

あるいは、高校生としてこれから勉強をスタート!!という方も。

後者不安何をしたら良いかわからない

というご意見ももちろんだと思います。

新高校三年生として具体的な相談がしたいという方は

是非! 無料受験相談にいらっしゃってください!お待ちしております。

 

新高校1年生 高校2年生

の方は↓↓ の記事を読んでみてからご相談に来て頂けると幸いです。

 

受験において高1高2でやるべきことは!?(前編)

受験において高1高2でやるべきことは!?(後編)

 

 

では、前者不安はどうでしょうか。

 

浪人を選択した人は

 

「卒業式も上の空だった。」

 

「気持ちが乗らない。」

 

「もっと早くから勉強始めれば良かった。」

など とてもネガティブな発言が目立ちます。

私としては、受験生として危機感を持つことは決して悪いことではないと思います。しかし 次への行動気持ち作りとして

「過去の原因から行動選択をする」

というのはオススメしません。

 

これは心理学における「原因論」ですね。

過去の失敗などを未来の行動に結び付ける」

心理学祖 フロイトユングが提唱していた考え方です。

これは「目標達成」に適した考え方ではありません

 

ではどのように考えるのが良いのか。

 

それは「目的論」的な考え方です。

目的論とは「目標達成」を目指すことにおいて

未来の目標のために行動する!! 

ということです。

 

「浪人する」という行動を原因論的に考えると

「志望校に落ちたから」

「勉強をサボったから」

という後ろ向きな意見ばかりが出てます。

 

これでは気持ち作りは難しいと思います。

 

では目的論的に考えるとどうでしょうか?

「自分の本当にやりたいことを学ぶために」

「より高いところを目指すため」

 

このように

過去を嘆き行動するのか

未来を夢見て行動するのか

ロジカルに見比べてどちらが目標に向けての気持ち作りに適していると思いますか?

 

もちろん過去の自分の反省点を考えることも大事ですが

自分を追い込みすぎないようにに行動していくのも大事です!

 

皆さんの心の負担が少しでも軽くなれば良いと思い書かせて頂きました。

 

それでも、受験勉強を進めていくにはたくさんの不安や悩みがあると思いますので、その際は是非お気軽に教室まで直接ご連絡ください!

 

【2016-17年度 成城学園前校 合格者速報一覧】

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