こんにちは！”授業をしない塾”武田塾神戸三宮校です。
共通テストまで残り少なくなってきましたね。
準備は万端ですか？
不安で不安で仕方ないですか？
今日は今までの経験から失敗してしまいそうな原因を紹介し、当てはまる方がこの短期間で克服できるかも知れない方法を伝授していきたいと思います！
武田塾神戸三宮校では今年度も既に合格者を多数輩出しております！
過去問、模試で何となく高得点。
国語とか留学を経験した生徒さんの英語で特に多いパターンですね。
「現代文？いや、勉強なんかした事ねーけどわかんじゃん。」のような。
これ、模試まで何となく点数取れ続けてる方、要注意です。
去年もいました。何となく点数取れてる、いざ本番臨みました、一番取れてませんでした・・・というパターン。
なんで取れてるんですか？選択肢を選ぶうえで自分が無意識の中でやってる事があるはずです。
それを説明する事が出来ますか？
それが分からない限り点数は安定する事はありません。
無意識的にたまたまやれてた事が高得点に繋がってる、ただそれだけの事です。
その点数の取り方が確立出来てない状態で本番に臨む事はマラソン選手が「走り方が分からない、でもタイムが出るから取りあえず走る」と言う無謀な挑戦に挑んでるようなものです。
それでは点数を取る事は難しいでしょう。
失敗ばかりに目を向ける事無く成功してる原因を解明しましょう。
それが解明できたとき、自分の点数は大幅に安定します！
過緊張。
これも結構多いパターンでは無いかと思います。
かく言う僕も人前で話をするときは結構緊張する部類でした。
答えは一つではありませんが、年齢を重ねて行くにつれて緊張する場面とそうでない場面が出てきました。
それを考えた結果ある結論にたどり着きました。
「準備不足」。
そう、全てひっくるめて考えた時に元を正すと一番大きい要素として準備不足だから、試験でいい点数が出せないかもしれないという不安が襲い、それが緊張に繋がります。
その準備不足の原因、自覚出来てる部分もあれば、本番になって受験生の表情などを見て急に来るもの。
試験を受けてるうちに思ったより難しい、ここまで傾向が違うとは思ってなかった、やばい・・・というのを実感してくると「自分が目標としてる点数が取れないのではないか？」と言う不安に陥ります。
その不安が一度よぎるといいイメージは出来ません。
準備不足が自覚出来てる部分はつぶした状態で臨む。当たり前の事です。
野球選手がひじに違和感がある状態で完投できますか？
バレー選手がひざ故障してる状態で試合に出ますか？
当然でないです。緊張うんぬんよりいい結果が出るわけがないからです。
ですし、自覚出来てる状態でいい結果が出るわけがありません。
残り少ない期間ですが全力でつぶしていきましょう。
試験と言うのは自分の弱い所こそ徹底的につかれるものです。
思ったより難しい＝常日頃から最悪を想定しろ
と塾生には言ってます。
例えば「共通テストの傾向が全科目全く違う状態だったら？」とか、
「当日に電車が止まって1時間くらい遅刻した状態で本番を迎える」等、自分が想定しうる最悪のケースを常に考えておきなさい、と伝えてます。
最悪を想定して、その最悪通りの展開であればあたふたする必要性はなくなります、「あ、やっぱりな。」位で構える事が出来る。
これを事前に思っておくのと何も思わず不意打ちを食らってるような状態では全く違うのは分かりますか？
そうです、短い期間で出来る一番有効な方法かもしれません。
緊張の一番の対抗策は「自信」
今までやってきた事、費やしてきた時間、これを全て振り返り自分が胸を張って全くサボってない！誰よりも時間かけて頑張った！だから僕が、私がここで合格出来ないわけがない！
そう、今費やしてきてる時間は「緊張」に打ち勝つ最大の薬なのです。
当時の僕がそうでした。
受験当日大講堂に200名ほどいるわけです、私自身の大学は全国クラス、では無いと思いますが西日本では憧れになる大学だと思います。
となれば、関西、中国、四国、九州地方の頭のいい人たちが、自分より年上の人も含めいっぱい受けに来てる、というのを肌で実感するわけです。
やはりその人数に圧倒されます。
こんな猛者ぞろいの状態で自分は勝てるのか？という疑心暗鬼に陥ります。
それを奮い立たせるための今までの積み重ねです。
「いや、誰よりもやってきたよ！だからここ受けんねん！」と言う強い意志は今までの積み重ねから来ます。
根拠のない自信は簡単に打ち砕かれます、本当に積み重ねてきた人たちが持てる自信、それを今持ってますか？持ててないのであれば今自分が自信が持てるものを強く持ちましょう。でないとプレッシャーはすぐ襲い掛かってきます。
力を発揮できない病気がある。
僕自身今でもたまにありますが英語の長文を長い時間読んでると頭痛がひどくなります。
当時は精神的な病気がクローズアップされておらず、引きこもりと言う言葉も存在してなかったので「そういうものなのかな？」と思い、ずっとそれをこらえながら試験に臨んでましたが、正直あまりお勧めは出来ません。
時期も時期なので今から何か出来る事はないと思いますが、僕はそんな理由で諦める事だけは絶対に嫌だったので、自分が考えうる、どうにか英語の長文をあまり読まずに正解できる方法を模索しました。
もし来年が受験という高2以下の方が読んでらっしゃるのであれば、今からやれる事はやっておきましょう。
病院に行くでもいいです、少しずつ集中できる時間を慣らしていくでもいいです。
どうしても先天的なもので治らないという病気もあると思います。
去年の生徒でもぜんそくがひどく、試験中に出てしまったらどうしようもないという生徒もいたのでそうなってしまうとやむを得ないというのはありますが、大学入試センターでは手続き上提出が必要になりますが、申請をすれば別室での受験、少人数での受験が可能です。
自分の力を最大限活かすには心身ともに充実してる状態でないと本来の力は出し切れません。
使えるものは何でも使って自分の力を最大限発揮できる状態を作りましょう！
上以外の問題で自覚出来てる、ただ解決策が分からない。
僕自身4年目になりますが、毎年違うケースの本番で力を出せない生徒さんが毎年いらっしゃいます。
深く深く聞いていけば分かる問題もちょっと見ただけでは分からないような、半年くらい塾に通い始めてやっとその生徒の力が発揮できない原因が分かったり、という事が良くあります。
そう、人によって勉強に対する悩みは違うと思います。
元をたどれば似たような部類でもそこに至るまでの過程は千差万別です。
なのでありとあらゆる方法を試した、でも無理だった、どうしたらいいか分からない、という場合、以下の行動パターンが自分に当てはまらないかどうか確認してください。
一つの方法を信じ切ること。
武田塾の校舎長をさせてもらってる人間がいう言葉ではないと思いますが、「全員が全員に武田塾の方法が一番いい！」と言うのは必ずしも思ってはおりません、ダイエットなどと一緒で、誰かには聞くけど、ある人には効かない、だから色んなダイエット方法が商品として成立しています。
勉強もそうだと思ってます、ここの塾こそが唯一の正解とは思ってません、もしそうならここの塾だけの日本になってしまいます。
ただ、武田塾が限りなく多くの生徒に共感してもらえる方法だというのは間違いないとは思ってます。
大事なのはそれを信じ切ってやり切り、もし上手く行かなかった場合に「その方法を疑って別の方法に変える」のではなく「自分を疑い再度同じ方法を試してみる」と言う事をして下さい。
今までいろんな生徒さんを拝見させてもらってる中で一番多い原因です。
自分の受験生時代はまだインターネットなど普及しておりませんでした、なのでどういう勉強がいい！という情報など皆無に等しいわけです。
でも大学に行くための勉強方法が分からない。
どうするか？「学校の先生を頼る」か、「予備校に行って授業を受ける」か、「頭のいい友達、親戚などに聞きまくる」位しか方法がないわけです。
ただ、「予備校の授業」はやっても意味がないと思いました。
過去のブログでもお話しておりますが自分のレベルがかなり悪かったので授業受けても分かんねーよと思っていたからです。
頭のいい友達に聞くにもその友達も受験生です、自分のための勉強に時間を割きたいはずなので申し訳なくなって来るのでこれは早々に断念しました。
親戚も自分に近い上の親戚はいませんでした。
となれば学校の先生に聞くしかないわけです。
先生はそれが仕事と思ってたのでそこまで気を使う必要は無かったですし、信頼できる先生の方法しか僕には勉強する方法が分かりませんでした。
ただ、僕にはそれが良かったのかもしれません、結果が悪ければ「自分の何がいけなかったんだろう？」しか考えなかったのでいかに先生に教えられた方法をブラッシュアップしていくか、それだけを考えてました。
結果を出すにはいろんな情報も必要です、が、その前に「この方法でやり切ってみよう！」という信念が大事です。
受験相談に来てみて下さい。目からうろこが最低一つは出てきます。
今まで自分が気づけなかった部分、一生懸命目の前の事をやってきました。視野が狭くなって分からなかったこともあるでしょう。
無料での相談でもしかしたら人生が変わるかも知れません。
是非一度足を運んでみて下さい。
武田塾では、一人一人が目標に向かって頑張っています。
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今の勉強法に悩んでいる人や諦めかけている人
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