心理学と脳科学のお話　〜集中できない！〜

こんにちは＼(^o^)／校舎長です(^o^) みなさん勉強ははかどってますか！？武田塾堺東校の生徒はみんな毎日コツコツ頑張っています！みんなの努力が報われるのが今から楽しみです！さて、今日は「そもそも勉強を始めることができない！」　「集中力が持続しない！」というよくあるお悩みを解決したいと思います！どちらも本当によくあるお悩みですね(´・ω・`) まずは1つめの「そもそも勉強を始めることができない！」について！ 実は、勉強に対するスイッチ(やる気スイッチって呼ばれてるあれです)というのは簡単に押すことができます。やる気スイッチというのは脳の「側坐核(そくざかく)」という場所にあります＼(^o^)／ここを刺激してあげれば、やる気が上がるということです。では、どのように刺激すればいいかというと、「動かす」ということです。頭をブンブン振るわけではありませんよ。笑「とりあえずやってみる」ということです。ランナーズハイという言葉知ってますか？走っているうちに楽しくなって、どんどん走りたい！と思う状態のことです！これも側坐核が刺激された結果なのです(*^^*) はじめは嫌でも「やってみる」と意外と続くということですね！では、これをどのように勉強に応用すればいいのでしょうか(´・ω・`) おすすめは、好きな科目、好きな勉強方法から勉強を初めてみるということです。日本史の中でも文化史が好き、という方は勉強の初めに文化史の一問一答からやってみるということですね。これなら、勉強をはじめるハードルも低いと思いますし、やってみることによって側坐核も刺激できます。簡単な内容からやってみるというのも有効です。 ２つ目の「集中力が持続しない！」について！ 集中力が持続しない原因は何でしょう。色々な原因が考えられますが、大きく分けて以下の２つに分類されると思います。 ①眠い、寒いなどの身体的要因 ②漫画、スマホ、趣味など勉強以外のことに手をだしてしまう(またはそもそもやる気がない)精神的要因 ①の方は工夫しだいでいくらでも解決できるはずです。眠いのに勉強しようとしてもなかなか上手くいきません。いつの時代も変わらない真実ですね。笑そういう時は、15分だけ寝てみてください！今回は②の方に焦点を当てて話していきます。少し専門的な話をしましょう。小難しい話をしますが、現代文の練習だと思ってついてきてください。笑 ②をさらに細分化すると… ②‐①漫画、スマホ、趣味などの習慣的要因 ②‐②やる気が出ないという動機的要因に分けることが出来ます。ややこしくなったのでいったんおさらいしましょう！集中力が持続しない！ →①身体的要因(ねむい…) →②精神的要因(スマホ触りたい…)の２つの理由がある！ ②をさらに細かく見ると →②‐①習慣的要因(スマホ触らないと落ち着かない) →②‐②動機的要因(やる気がでないんじゃ…)という２つに分類できる！こんな感じですね。 ②‐①の場合、スマホを誰かに預ける、漫画が無い状況を作る、などで対応できます。問題は②‐②の場合です。やる気がない、つまり「なんで勉強みたいせなあかんねん！」という状況です。この場合の解決策はいくつかあります。例えば、「目標を立てる」ことはとても効果的です！ この時注意しなければいけないのは達成がぎりぎり可能そうな目標を立てることです。「英単語を1日30個は覚える」「6月の模試で偏差値」などは良い目標だと思います！目標の立て方に関してはまたの機会にじっくり説明しますね！他に、脳科学的には「なりたい自分を想像する」「大学に入ったあとの自分を想像する」というのも効果的です。何がモチベーションアップに繋がるか分からないので、なんでもやってみましょう！やる気が持続しないという場合、こまめにモチベーションを上げる行動が必要です！ 武田塾堺東校では受験生以外の学年の方でも無料受験相談に来ていただくことができます。お気軽に電話またはLINE＠にてお申込みください！ お問い合わせ・無料相談はこちら！！ TEL:072-245-9553（電話受付時間13:00～22:00　日曜日を除く） LINE@アカウント開設しました！登録お願いします！ 勉強方法の相談も気軽にLINE＠で！！