【vol.838】よく完璧主義だと落ちると聞きますが…「これなら落ちない!! 武田塾の”完璧”の基準は?」 |受験相談SOS

<今日の質問>
よく受験で完璧主義は落ちると聞きますが、「武田塾で参考書を完璧に」っとはどういう状況ですか?

中森:なるほど。これはね、よく誤解されてるんですけど。

雨貝:ありますね。

中森:一冊を完璧に、っていう。

雨貝:誤解されがちですよね。取れればいいんだろうみたいな。
『日本史Bノート』、穴埋めのところだけ、もう丸暗記でも覚えてればいいんだろう。悪くはないんだけど、みたいな。

中森:『日本史Bノート』ぐらいなら許されるけど、英語の長文とかでそれやったら絶対ダメじゃないですか。

雨貝:それはアウトですね。

中森:だから、この完璧主義っていうのもの完璧って言葉自体がけっこう間違えてるケースが多くて。
教科書隅から隅まで終えようみたいなね、やってたりとか。答えさえ当たればいいんでしょみたいなことなんですけど。
「武田塾の参考書を完璧」、の基準ってのは何かっていったら、
問題集で扱ってる問題や同じような問題が、入試会場で初見で出たときにその場で解ける力を持ってるかどうかって話なんすよ。

雨貝:うーん。そうですね。ちょっと数字変わったら解けなくなるとかって、それはダメですよね。違いますよね。

中森:そう。例えば数学だったら、記述で答えが書けりゃいいんでしょって言ったら、それは確かにその問題解けるだろうけど、
同じテーマで初見の問題出たらそれだけで解けないよね。
みたいなのがあったりするわけなんですよ。だから、そうなると問題文読んで、何求めなきゃいけないんだな。
だから、この式出てくるんだな。式書き始めるところまで問題文からできて、そっから回答を最後まで記述で書けて初めてできたことになる。みたいなルールがあるわけなんです、武田塾。

雨貝:そこまでやって初めてですね。

中森:そう。だから、武田塾の参考書完璧にするの基準っていうのは、実際その問題入試会場で解いてる人がどうやってやってるかってのを基に、
それと同じことができるようになることが完璧にっていう状況ですね。

雨貝:なるほど。数学で言えば、解き方を全部完全に理解した上で、子のタイプの問題こういうふうに解くんだってのを覚えて、
実際初見で出たときに解ける状態にまでもっていくっていうことですね。

中森:そう。だから、実際の入試だと問題文見て、「これ求めんのか、だからこの式使えばいいかな」って書いてって、解答まで持ってける。
英語の長文だったら、問題文を与えられてて、設問があって。これを聞かれてんのね。
ってことは大体本文に、この辺の内容だなっていって。。。で選択肢、「ここが違うな、ここが違う。あ、これが正解か」っていうこのプロセスが
ちゃんと全部自力でできるかって話なんですよ。そうなるように今までやった参考書を身につけているかどうかって話ですね。

雨貝:そうですね。プロセスと。

中森:だから、これが答え覚えただけですとか、全訳やりましたとか、そこは違うんだと。
それは別にやってもいいんだけどね。だけど、目的はそれの実際入試会場の場で、もう1回同じ問題なり、
同じような問題出された時に初見でもちゃんと解けるような力になってるかどうかっていう目線でちゃんとやってほしいって話なんですよね。

雨貝:なるほど。

中森:これを結構、間違えてしまってる。完璧主義って言葉を、主語がないじゃん、それ。って話。
完璧の基準も分からなければ、何をしたら完ぺきといっていいのってことが分からないから、そこははっきりさせとく必要があって
。武田塾の完璧の基準はそこだよって話ですね。

雨貝:なるほど。その辺を誤解せずに、1冊を完璧にしてってほしいところです。
今回の質問は以上です。