【第14章】第③回 入試当日の挑み方「問題が難化したときの対処法 編」|武田塾 中森・宮田の大学受験の歩き方

中森「受験生が入試で一番動揺することって何かっていったら本番の問題が難しかったり傾向が変わったときじゃないですか」

宮田「下手すれば頭真っ白になりますよ」

中森「これをどう解決するかって話を今回してこうと思うんですよ」

宮田「お願いします」

中森「これ実は難化したところで全く不利にならないんですよ。なんでかって言ったら周りも同じ問題解いてるからですよ。つまりですね難化しようが傾向が変わろうがたしかに自分の点数は下がるかもしれないですね。そうすると。だけど周りも同じ被害受けてるわけですよ」

宮田「みんなもそうだ」

中森「そうなんですよ。だから結局難化したってよほど難化も想定して対策した人はそれは全く問題なく対応できるかもしれない。だけど普通受験生はギリギリなわけじゃないですか。どの対策してても大体は。てなると難化した時点で割と稼げない可能性は出てきちゃうわけですよね。ってなったときに、じゃあなんの勝負になるかというと立ち直る速さの勝負なんですよ」

宮田「立ち直る。切り換え」

中森「そう。切り替えるかどうか。つまり問題が難化した事実自体変えられないわけじゃないですか。で、周りも多分難化した時点で取れる点数は恐らく下がってるわけですね。その中でどうするかっていったら、周りも動揺してるってことは自分が先に立ち直ったら得なんじゃないのって発想が持てるかどうかなんですよ」

宮田「なるほど」

中森「だから逆に言うとそこで動揺して引きずって、例えばその科目だけじゃなくて連鎖反応で次の科目に引きずるなんてことがあった日にはその時点でもう勝負にならなくなってしまうんですよね。で、これはめちゃめちゃある話なんですよ。連鎖反応起こすっていうことは。特によくあることはセンター試験の国語でやらかして次の英語で動揺して連鎖反応起こして共倒れってパターン。さらに2日目にも引きずってっていうパターン。国語から始まる負の連鎖パターンっていうのはよくある!ほんとに。こういう受験業界にいる人ならわかると思うんですけどセンター試験の国語毎年難化したって言われるんですよ大体。難しいんだよ難化じゃなくてって話なんですけど。で、そこで難しかったとしてもしね難しかった範囲が取れなかったとしても大して周りも取れてないんだからそこで全く不利にはなってないって思っちゃっていいんですよ。だから例えば国語仮に難化したっていっても古文が難化したって、古文以外で取ればいいだけの話じゃんとか。最悪国語取れなくても英語で取ればいいやってそこで発想切り替えてどうせみんなも取れてないって思えるかどうかが大事なんですよ」

宮田「一旦落ち着いて、切り替えるって形」

中森「むしろ難化したとか傾向変わったとかそういうこと起こった時っていうのはみんな動揺するから立ち直ったやつが有利だっていうこの発想がある人はすごい強いんですよ」

宮田「そうですよね」

中森「そうでしょ?だってもうその時点で精神力の勝負じゃんっていう」

宮田「そうですよねみんな」

中森「そこで動揺せずにラッキーって思える。どういう状況が起こったとしてもラッキーって思えるかどうか。自分にプラスになる、というポジティブ思考になれるかどうかっていうのは割と大事なんですよ。状況は状況としてあるんだからそれはプラスにもマイナスにも働くんですよね。トータル自分が落とす点数が低くて周りがもっと落としてたら自分の得になるわけじゃないですか。例えば難化したとしても。って思えるかどうか」

宮田「ポジティブですね」

中森「自分だけできないって思うから割と動揺するのであって、こんなん周りもできないでしょみたいな。知らんわこんなんみたいな。その代わり他で取ろうって思えるかどうかっていう発想をもとうっていう。で、引きずらない。特に絶対次の科目には連鎖させないっていうのを徹底して」

宮田「そうですね。ポジティブに切り替えて」

中森「どんな状況でも自分のプラスになってると思って対応するように心がけてください」