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夏休み中盤戦!そろそろ気をつけたいことと言えばこれ!

こんにちは!

御茶ノ水本校講師の鶴見です。

 

夏休みもそろそろ中盤ということで、本日はこの時期に気をつけるべき1つのことを記そうと思います。

では、その一つのこととは何かというとそれは、「マンネリ化」です。

例えば、学校の課外で出された宿題をなんとなく行っている、という状態や、現状行っている問題集をとりあえず進めている、といった状態です。
簡潔に言うと、惰性で勉強しているような感覚です。

受験勉強に充てられる時間は限られています。秋も近づいており、なるべく効率的に勉強を行うことが求められます。
そのため、より効率的に勉強していかなくてはならないこの時期に「マンネリ化」は禁物なのです。

 

では、より効率的に勉強するためにはどうするか?1つ挙げるとすれば、その方法は「目的を明確にする」ということです。

英語の長文問題集を例に挙げてみましょう。
長文問題集を行うにあたっても、その人の目的によって使い方が異なります。

①長文を読む速度が遅く、速読力を鍛えたい場合
→制限時間を設け、素早く先に進めていくことが優先。復習でも、じっくり取り組むよりは長文を素早く読み返す。


②内容一致問題が苦手だが和訳は得意といったような、設問によって得意・不得意に差がある場合
→苦手な設問は解説を踏まえて納得ができるまで読み込む。得意な設問は正解すれば問題なし、といったように差をつける。

 

このように、英語長文に限らず、どの分野、どの教科の問題集に関しても、その人の目的によって、よりよい取り組み方が変わってきます。
幸いにも、夏には模試があるので、自分の苦手な分野も明確になるはずです。
そのため、それをもとに、現在の問題集の取り組み方を見直してみることで、自分の苦手の克服に役立つはずです。

 

今回はこれで以上になります。

読んでくださり、ありがとうございました。

 

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