私立大学入試に向けてラストスパート！

受験生のみなさん、こんにちは。

今回は、私立大学入試の時期の過ごし方について、新潟校講師の体験談をお送りします。

慈恵会医科大学医学部合格、順天堂大学合格、新潟大学医学部医学科合格

センター試験　810/900点

センター試験が終わり、私立大学志望で受験する人、国立大学受験前に受験する人など多くの人が、私立大学入試に焦点を当て勉強しているところだと思います。

この記事では、私立大学医学部を受験した私が、入試に向け行っていた勉強や過ごし方、当日の雰囲気などをお伝えしようと思います。

この記事が少しでも受験生の皆さんの助けになってくれれば幸いです。

まず私が行ったことは、気持ちの切り替えです。センター試験を受け、その結果に喜んでいる人・落ち込んでいる人など様々な人がいると思います。しかしながら、あっという間に私立大学入試はやってきます。センター試験の結果に一喜一憂し、勉強が手に付かなくなってしまうことが一番時間の無駄です。どうやったところで、センター試験の結果は変わりません。少なくとも、自分が受ける入試が全て終わるまでは、センター試験の結果に心惑わされることなく、やるべきことに集中しましょう。

次に、気持の切り替えができたら、やるべきことに取り掛かり始めます。

私は、勉強のペースはセンター試験前と特別変えずに、取り組む内容を変えました。私立大学入試は各大学ごとに、おおよその傾向があるため、過去問を見ておくとアドバンテージになると思います。私は、受験する前に各大学最低１年分を解き、傾向および時間配分を把握するようにしました。自分の苦手分野が、よく出題されている場合はつぶしておくようにしましょう。

最後に、入試当日の注意点について少しだけ触れたいと思います。

私立大学入試は、受験者数が多く、会場に行くとその人数の多さに、圧倒されます。本当に多いです。私も、非常に不安になりました。ですが、不安になるのはみんな同じと思えば落ち着いた分だけアドバンテージになります。冷静になりましょう。

自分がやってきたことを信じて、全力を尽くしましょう！！