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二次試験に向けてラストスパート!

受験生の皆さん、こんにちは。

今回は、国公立大2次試験直前の過ごし方について新潟校講師の体験談をお送りします。

 

 

新潟大学医学部医学科合格

センター試験自己採点 805/900点

2次試験 英70% 数学55% 化学85% 生物95%(入学後の大学側得点開示による)

 

最初に対策をとったのは数学です。数学は平易な問題から難しい問題まで幅広く出題されます。ここでカギとなることは、簡単な問題はすべて完璧に解き、難しい問題でいかに部分点をとるのかということです。このために、私は範囲、難易度とも幅広く問題が載っている青チャートを最後の仕上げとして過去問と共に取り組みました。知識の漏れがないかの最終確認をするのに適していると思います。

 

続いて理科です。私は化学、生物で受験しました。どちらの科目もそれほどの難易度ではないので、基礎~標準レベルの問題集を一冊おさえることが重要だと思います。私はどちらも得意だったため、持っていたテキストや参考書を復習し、残りの時間は数学と英語に充てました。化学生物選択で、化学の計算が苦手な人は本番で生物をいかに早く正確に解ききるかが、生物の記述が苦手な人は本番で化学をいかに早く正確に解ききるかがポイントとなるので、精度が高くなったら、少しスピードを意識したトレーニングもやってみるといいと思います。

 

最後に英語です。長文は過去問以外では過去問と同レベルの問題集を何冊か取り組みました。オーソドックスな問題が多いので、オーソドックスな対策をすればそれなりに得点できます。単語や熟語といった基礎の部分は継続して最後まで取り組んでください。大変なのは作文です。これは対策の仕上がり次第で大きく点差が付くので私はしっかりとやりました。書いた英文をちゃんと英語ができる人に添削してもらうことを繰り返して、英語を書くとはどういうことなのかを覚えました。また書くときに使う単語や熟語は語法、スペル、活用などのミスを防ぐためにできるだけ簡単なものを使うようにしました。

 

赤本を解く年数ですが、私の場合第一志望は7~8年分、併願校は3~4年分、それ以外は1~2年分やりました。この時期、過去問を解いて傾向を見ることも大切ですが、自分の弱点を一つでも多くつぶすように心がけてください。

 

直前期なので不安が大きくなるとは思いますが、あれこれと手を出すのではなく、これと決めたものを完璧にしたほうが合格への道は近いと思います。4月に第一志望の大学のキャンパスを歩く自分を夢見ながら、最後まで戦い抜いてください。

 

 

 

————“授業をしない塾”武田塾 AO義塾サテライト新潟校——————

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