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センター試験に向けてラストスパート!

受験生のみなさん、こんにちは。

今回は、センター試験直前の過ごし方について新潟校講師の体験談をお送りします。

 

ついにセンター試験本番が近づいてきました。受験生の皆さんは本番にむけてラストスパートをかけているところだと思います。

この記事では新潟大学医学部医学科を受験した私がセンター試験直前期に行っていた勉強やメンタルの整え方などをお伝えしようと思います。この記事が受験生の皆さんの助けに少しでもなってくれれば幸いです。

 

私が一番時間をかけて取り組んでいた教科は英語でした。英語は問題数が多く、時間が足りなくなってしまうことが多々ありました。まず意識したのは、英文法範囲を得点源にすることです。この範囲は基礎から標準レベルの問題が出題され、難関大学を志望する受験生が確実に得点を重ねてくるところです。私はこの範囲については、センター試験の過去問のほか、英文法ファイナルなどの問題集で演習量を増やして英文法により触れることで得点を伸ばし、また解くスピードをつけることができました。長文範囲については過去問をとにかく沢山解いて、センター試験で出題されるようなタイプの長文問題に慣れていきました。また、リスニングについてはセンター試験対策のCD付の問題集を別に購入して毎日聴いていました。

 

次に数学は、英語以上に時間を意識する教科だと思います。出題される数学の問題は、どの分野も誘導がついており、2次試験とは違った独特な形式になっています。いつも時間が足りない、という人は、やはり過去問をたくさん解いて形式に慣れていく必要があります。また、解答解説を読んでもよく分からなかったら、その範囲についての知識の不足や忘れが原因であるため、基礎問題精講のような標準問題が乗った問題集に立ちかえってみるといいと思います。

 

理科については、私は物理と化学を受験しました。物理は1問1問が独立しており、形式がセンターならではなので慣れることが必要です。化学は標準問題で構成されているので、間違えやすい範囲などについては「セミナー化学」で確認していました。

 

国語と社会については、私は2次試験で使わない科目であったため、センター試験だけに向けた勉強をしていました。国語の解く順番としては古文・漢文→現代文の順で解くと、時間の配分がしやすいと思います。現代文はマーク式問題集、古漢文は文法の参考書を一冊買って、過去問をたくさん解きました。社会は「センター試験の点数が面白いほどとれる本(中経出版)」を中心にマーク式問題集をときました。

 

センター試験が迫ってくると、やはり緊張してしまい他の受験生が気になり、間違えた問題があると何か大きな知識の抜けがあるのではないか、と不安になることがありました。私は直前期には勉強の合間に家の近くの神社に参拝するのを日課にすることで、精神的に落ち着くことができました。緊張したりソワソワするときは、少しの時間勉強以外のことをしてリラックスするのもいいと思います。

センター試験対策の目標としては、多くの過去問を解いて時間配分や得点に納得し、精神的に余裕を持つことができる段階だと思います。

全力を尽くして頑張ってきてください!

 

 

————“授業をしない塾”武田塾 AO義塾サテライト新潟校——————

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