こんにちは！
偏差値３０台から有名大学への逆転合格が専門
武田塾錦糸町校です。
今回は現代文の勉強方法についてお伝えします！
偏差値の低い生徒に限って得意科目です！
と答える確率が高い科目。
それが「現代文」です。
なぜなら勉強しなくてもそこそこの点数が
取れてしまう可能性があるからです。
「何とな～くこんな気がするー」
で回答していませんか？
「たまたま当たった、ラッキー」では宝くじと一緒です。
１年に１回の人生のかかった大勝負をギャンブルにしたいですか？
ちゃんと根拠を持って回答できたかが問われているのです。
でも、、、
「そもそも現代文って勉強方法が分からない・・・」
「読書をたくさんすればいいんですか？」
という生徒が多いですね。
確かに、読書をする習慣のある生徒の方が
読むスピードが早く有利になりることは間違いありません。
しかし、しかしです。
大事なことをお伝えします。
現代文の試験は、
自由な読書感想文の宿題ではありません。
ここ重要です！
試験である以上、当たり前ですが「答え」があるんですね。
あなたの感想など聞かれていないのです。
この意味分かりますか？？
これは私が受験生時代にラジオでたまたま聞いた話です。
私は理系でしたので、もともと国語が大の苦手でした。
でも、この話がきっかけで、一気に現代文が得意になり、
なんとセンター試験本番の現代文では一問間違えだけの高得点を獲得することができました。
実は偉そうに言える程、
たいした勉強はしていなかったのですが、
意識を変えるだけで大きく得点力がアップしてしまったのです！
ちょっと前振りが長くなりましたが、、、その秘密の話をお伝えしますね。
センター試験の題材に採用された著者が
自分でセンター試験を解いてみたそうです。
当然、自分で書いた文章なので容易に解けることでしょう。
そしたら、なんと、、、
「半分程度しか当たらなかった・・・」
と言ったんです！！
ここで、衝撃が走りましたね。
そうなんですね。
現代文のあくまで試験ですので、
自分の感想が問われているわけでもなければ、
筆者の意図を想像することでもないです。
あくまでも、「作問した出題者」が意図した答えを答えなければいけないんです。
そして、出題者はいい加減な人ではありませんから、
必ず答えの「根拠」をヒントとして問題文に忍ばせておくのです。
だって、あとからクレームがきたら嫌じゃないですか。
だから「ここにこう書いてあるから、これが答えなんです」
と言い切れる根拠を明確にしているのです。
受験生はその根拠を読み取ればいいんです。
これが、「客観的に読む」ということです。
この「客観的」に「根拠」を探しながら「読む」
という意識があるのと無いのとでは、
現代文の平均点の底上げに大きな影響を及ぼします。
勘で答えている人は、
いい時もあれば悪いときもあるという感じで成績が安定しないはずです。
客観的に読めている人は、
悪いときでもそれなりの点数は確保できているはずです。
このことを目安にして、
今一度、自分の現代文のレベルを把握して勉強に励んでみてください！！
追伸
・自分に合ったレベルの参考書はどれか？
・いつまでに、どのくらいのペースでやればいいのか？
・もっと具体的な勉強方法を特別に知りたい！
そのような錦糸町付近の受験生の方は、、、
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