【講師紹介】早慶上智合格の秘訣はひたすら自習をして改善まで持って行けているかどうか

こんにちは！

偏差値３０台・Ｅ判定からの逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。

今回は錦糸町校の講師をご紹介します！

初めまして、武田塾錦糸町校講師の上野です。
私は早稲田大学商学部４年生として大学に通う傍ら講師として英語、国語、数学の指導を担当しています。

まず私の受験を振り返ってみると、毎日きちんと勉強をすることを一番意識しました。
簡単なことのように聞こえますが、１年間１日も欠かさず朝から勉強をすることは意外に難しいことだと思います。
私は１年間某大手予備校で浪人をしていました。しかし同じ授業を受けていたとしても、最後に早慶上智に合格を果たしたのは数人しかいませんでした。

どこで差がついたのか、と考えてみると、
ひたすら自習をして自分が出来なかったことを自覚し改善にまで持って行けているかどうかなのではないかと感じました。

テストを受けた後にできなかった問題をできるまでに繰り返すか、問題集は飽きるほどやりこんでいるか、やるかやらないかでは大きな差があります。長い時間模試を受けたなら自分の力になるまで徹底的に利用してやろうという気持ちで復習をしていくと、次に同じような間違いをすることはなくなっていきます。

科目ごとに勉強したことを振り返っていくと、１番時間をかけたのは英語でした。単語のテキストは10周くらいしてボロボロになるまでやりこみました。
勉強しよう、と椅子に座ったら頭の体操がてらまず単語を何度も書いたりして覚えていきました。
文法問題については簡単だな、と思っているテキストでも時間がたつと間違えてしまうことが多いので、たまに見直していってつまるところは暗記しなおしていました。あとは毎日１つずつ長文を読んでいき、徐々に長い文章に慣れていきました。

国語は一番の苦手科目で、自分が得点を絶対に落とさない分野を増やすことに力を入れました。漢字や単語熟語、ことわざなどの知識問題では1問も落とさない気持ちで勉強をしながら、文章の読み方を１から学びなおしました。

数学に関しては、徹底的に理解して説明ができるまで１つの参考書をやっていました。
特に文系で数学を使える大学や学部は少ししかないので受ける大学によって形式や難易度が全く違います。誰から見てもわかりやすい解答を作ることと、複雑な問題を解くことのできる集中力を養うことも大事かと思います。計算用紙が汚いとあとから間違えた箇所を見つけることが大変です。少ない問題数で総合的な力が試される科目です。

以上が自分が受験生活を通して感じたことです。
長い間さきの見えない日々を送ることのつらさはあると思いますが、勉強を続けるしか不安を消す方法はないと思います。大学では自分の時間があるため好きなことも新しいこともたくさんできます。受験を頑張った分だけ大学のことも好きになれると思うので、是非第一志望合格を目指して頑張って下さい。

追伸