【数学の苦手克服勉強法】分からなくてもいいから×××しよう！

こんにちは！
偏差値３０台・E判定からの逆転合格が専門
大学受験予備校・個別指導塾
武田塾錦糸町校です。

全ての科目の中で、
最も難易度が高く量が多いのは間違いなく「数学」です。

数学を苦手とする高校生は多いですよね。

多くの高１・２年生は
・数学が苦手だから文系
・数学が苦手ではないから理系
といった判断をしているのではないでしょうか？

確かに潔く数学に見切りをつけて
文系の道を進むのも悪くはありませんが、
たとえ文系だとしても
経済学部系に進むのであれば大学では数学を使いますので、
苦手だからと言って放置してしまうのは危険なのです。

小学１年生から算数を習い始め高校まで１２年間も勉強することを
国が推奨しているのには理由があります。

何も意地悪で難しい数学を半ば強制的に勉強させている訳ではないのです。

世界的にも数学オリンピックが開催されるぐらい
数学と言うのは非常に重要な学問として認知されています。

数学を勉強する過程で身に付く能力（論理思考力など）は
社会人になって、もっとも価値が高いスキルと言っては過言ではありません。

少しは数学を勉強する意義は見出せましたでしょうか（笑）

では、どうすれば数学の苦手意識を払拭できるのでしょうか？

まずは、武田塾の数学の勉強方法についての動画をご覧ください↓

武田塾の数学の勉強法を教えて!!

実は、数学に苦手意識を生じてしまう原因のひとつに、
「分からないから」というのがあります。

「えっ、当たり前じゃん！」と思ったかもしれませんが、
ここは非常に重要な論点なのです。

数学の苦手意識を払拭するには、ズバリ
「分からなくてもいいから解けるようにしろ！」
というのが有効なのです。

まずは基礎問題精講のように
典型的な問題が網羅されていて解説がしっかりしている
参考書を完璧にすることが大事です。

数学と言えども、
受験である以上は「暗記」の要素が必要なのです。

正確には英単語のような丸暗記ではなく、
「解き方のパターン」を暗記するのです。

数学の場合、全く同じ問題は出題されませんが、
似たような問題が出た時に、
「解き方のパターン」が瞬時に浮かんでくるかどうかの勝負です。

おそらく３０秒考えて解き方が思い浮かばなければ、
３０分かけても解けません。

「う～ん・・・」と考えている時間があるなら、
とっとと解説を読んで解き方を覚えてしまいましょう！

一般的な授業では１時間に３問ぐらいしか終わりませんが、
それでは、いくら時間があっても足りませんね。

参考書を使用すれば、
１時間に１０問ぐらいを解くことが可能です。

授業を受けてノートをとっている時間があるのなら、
１問でも多く間違えた問題を繰り返し復習した方が、
圧倒的にコストパフォーマンスは高いのです。

ただ、ここで問題が１つあります。

学校や予備校で使用するテキストは
解答解説が不十分であったり、解答解説集を没収されてしまう
ケースがありませんか？

実は、これは学校や予備校側の都合なんです。

そもそも授業で丁寧に解説することを前提に設計していますし、
解答解説を配ってしまっては授業を受ける意味が無くなりますよね。

生徒が授業をボイコットしてしまっては、マズイという大人の事情がある訳です・・・。
予備校は授業を受けてもらうことでお金をもらっていますのですね＾＾

でも、これでは生徒側としては、
自分のペースでどんどん進めることができませんので、
数学が苦手なあなたは挽回するためのチャンスを失っていることになるんです。

だから、はじめから詳しい解説が書いてある参考書を使って
勉強するのが最強の勉強方法となるのです。

上の動画でも解説されているように、
高校で３年間かけて習う内容は、
武田塾の参考書ルートで勉強すれば、
３ヶ月程度で終えることが可能です。

数学が苦手なあなたこそ、
授業なんかを当てにせずに、解説が詳しい参考書を使って
自分のレベルから自分のペースでどんどん勉強を進めてしまいましょう。

武田塾は授業をしません。なぜなら勉強方法を教えて、自学自習できるようになることを徹底的にサポートしたいからです。受け身の授業をいくら聞いたところで「勉強したつもり」になるだけです。能動的に、正しい勉強方法で、一冊が完璧になるまで徹底的に繰り返し復習することで、はじめて偏差値は上がるのです。これが勉強の本質であり王道です。

事実、武田塾生の88%が偏差値11以上UP,65%が偏差値16以上UP、40%が偏差値20以上UPしています！

もう授業を聞くだけの受け身の勉強は卒業しませんか？大学生・社会人になってからも一生役立つのが「自学自習できる力」です。