みなさんこんにちは!
今回は「誘惑と上手く付き合う方法」について話そうと思います。
受験生の大きな敵としてあらわれる「誘惑」。
この「誘惑」と上手く付き合うには、メリハリが大事です。
しかし、「メリハリをつける」ということはシンプルですがかなり難しく、実践できる人はごくわずかです。ですから、できるだけ具体的な例を出しながら、皆さんにすぐ実践してもらえるように書いていきたいと思います。
受験生には様々な誘惑があると思います。スマホ、ゲーム、マンガ等々。受験生あるあるで勉強しているとなぜか急に部屋の掃除をしたくなることありませんか?(笑)
「そういう誘惑に打ち勝つことこそが受験に勝つことだ!」と考える人が多いと思います。確かにそうです。誘惑を完全に断ち切ることができれば勉強時間は最大限確保できます。
ですが、なぜ誘惑を受けるのか。それは好きだからですよね? 好きなものをそんな簡単に断ち切ることは相当難しいです。ですが、うまく付き合っていくことはできます。つまりここで出てくるのがメリハリです。
完全に断ち切れる状況に身を置くことができるのなら置いた方がいいでしょう。例えば1日塾等の自習室にこもったり、図書館にこもったりするのはよいと思います。。自習室や図書館ではみんな勉強や読書に取り組んでいるので、簡単にスマホいじったりマンガ読んだりできる状況ではないです。
ですが、家で一人きりで勉強しなければいけない時間は必ずあると思います。おそらく自分の部屋で一人きりで勉強したら誘惑を受けることでしょう。その対処法をいくつかあげますので参考にしてください。
1、家では勉強をしない
え?と思った方もいるとは思いますが、どういうことなのかというと1日の大半を塾の自習室で机にかじりついて勉強することにして、その分家では休むというサイクルです。実際武田塾鹿児島中央校は13時~22時まで開いており、十分な勉強時間を自習室で確保することができます。是非利用してください。
2、リビングで勉強する
これは聞いたことある人もいるかもしれません。東大生の受験生時代に家での勉強場所として最も多かったのがリビングです。親や家族の目があるだけでかなり違います。 受験にかかるお金を出してくれる親の目の前でゲームしたりマンガ読んだり基本できないですからね。
3、誘惑してくるものを部屋に置かない
これはかなりシンプルです。部屋に余計なもの置かなければいいのです。受験生の時ぐらい、部屋からそういったものを出してみてもいいと思います。1番の敵と想定されるスマホであれば、勉強中はリビングに置くなどして、合間や終わった時に好きなだけいじればオッケーです。これこそメリハリです。
これはあくまでも一例ですが、こういう感じでうまく付き合っていくことができれば、勉強は捗ると思います。一番良くないのは「ながら勉強」です。
スマホを机に置いて勉強していては、すぐ見てしまうし、ラインが来たら返してしまうしで勉強の大きな妨げになります。ぜひメリハリを付けて受験勉強に取り組んでください。
武田塾では入塾すれば快適な自習室が使い放題なので入塾した際には是非、自習室の主になってください!