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(夏の理系科目攻略シリーズ:第4回)生物は夏休み何するの?

皆さんこんにちは! 武田塾泉中央校です!

皆さんお盆はしっかり休めましたか?今日から泉中央校も通常通り開校です!

さて今日は第4回、生物についてのお話です。

 

生物は夏休み何するの?

生物は暗記で乗りきれる!とよく言われるので文系受験生にも選択される教科ですね。

ですが・・・生物を勉強するうえで気をつけてほしい事をまとめるとね・・

1.暗記の際は周辺情報にも目を向けよう!

生物を覚える際に、ただ用語を覚えているだけでは実際の入試には使いづらいです。 その用語自体の説明や図などにも目を配り、一つの用語に様々な知識をつけるようにしていきましょう。

生物は社会の科目ではないです。文系受験生は社会の科目と同じ気分で勉強すると大変危険ですよ。

認めたくないのだものだな、自分自身の若さゆえの過ちを。

だから・・・

2.生物は暗記だけの科目と思うべからず!

生物で難問といわれる問題は、実験考察問題の場合がほとんどです。

実験考察の問題を解く場合には、知識以上に考え方やその場での情報収集能力が問われるため、難しい問題集の暗記にはしらないように注意してください。

生物に関しては難しい問題集の暗記をしても意味が無いので、なるべくたくさんの新しい問題にチャレンジしていきましょう。

3.問題演習を積んだら穴を埋めていこう

生物の問題がある程度答えられるようになってきたら、残りの知識を補完していきましょう。

生物は理系科目といっても、知識がかなり重要になってくるので暗記を徹底してください。

手につかない問題演習では、痛みはわからんのだ!

4.覚えにくいものは英単語のように覚えよう!

英単語の覚え方の記事でも書きましたが、まず自分に合った暗記方法を確立することが先決です。

◾声に出す ◾読む ◾書く ◾ゴロで覚える ◾連想で覚える など様々な暗記方法があります。

万人に受ける暗記法はないので、自分にあったものを見つけ出して見てください。 と、いうのが生物に関しての取り組み方なんですね。

じゃあ、この夏は何をするのかというと・・

武田塾ルートでは・・・ 「リードlightノート 生物基礎・生物」(数研出版)があります。

学校指定教材にもなっているので、学校で買わされた!という人も多いはず(笑)。

とにかく用語チェックから、穴埋め問題、章末総合問題では入試問題までできちゃう欲張りな問題集です。

ひと夏で完璧にする問題集として申し分ないですよね?

でも、そこまで基礎力がないという人は、 「生物基礎/生物の必修整理ノート」(文英堂)もおすすめルート参考書です。

穴埋め問題が中心で、しっかり重要事項の確認ができるうえに、巻末には定期テスト対策問題がついて定期テストレベルの問題にも対応できる。 これもいい問題集だよ!

逆に、もう少しレベル高いものやりたいよという人は、 「生物基本徹底48」(駿台文庫というのはどうかな?

なんだかアイドルグループみたいな名前の参考書ですが(この本の目次には、この本 “SKT48“ と呼んでくれと書いてある・笑)、

基本例題とちょっとムズ目の類題演習で基礎事項の確認ができる本だよ。

おっと、問題解く時は、生物の資料集は傍らに置いて、わからないところが出てきたら、その都度見て知識をつけるようにしておいてね!泉中央校にも資料集は全教科置いてますよ。  

明日はいよいよ最終回。

地学(基礎)の何やればいいの?を特集します!

 

 

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