古文の勉強法~古文の成績をあげる勉強法~
皆さんこんにちは!武田塾伊丹校です!今回は、 古文の勉強法 です。
夏の蒸し暑い日が続くこの季節ですが、皆さん勉強ははかどっているでしょうか?
夏休みを目前に控えた今、きっと苦手分野を克服しようと考えているのではないかと思います。
今回のブログでは、多くの人が苦手とする古文についてその勉強法を話していきたいと思います!
・古文が苦手な原因って?
古文が苦手な人って結構多いですよね・・・。
これを読んでいるあなたもその中の一人なのではないでしょうか?
英語の場合、苦手とする人は単語や文法、英文解釈の基礎に穴があることがほとんどなのですが、古文の場合、単語や文法、助動詞活用表をいくら覚えても、古文が読めるようにならないという人は多いものです。
では、古文が苦手な原因はどこにあるのか。
古文が苦手な原因は文章中の省略の多さではないでしょうか?
古文は1000年も昔の人が書いた文章であるため、文の書き方が今のそれとは大きくことなります。
また、世の中で常識だと思われていることも今と違うため、私たちには理解し難い箇所で言葉が省略されます。
こうして、省略が文を読む上での難点となり古文が苦手となってしまうのです。
ですから、古文を攻略するうえでポイントとなるのは「どう省略を補うか」ということになります。
・省略を補うために必要なことって!?
古文の文章では、しばしば主語が省略され、誰が何をしたかがわからなくなってしまいます。
この人物の省略は頻繁に起こるのですが、これを補えるようにするには敬語を利用することが効果的です。
敬語は尊敬語・謙譲語・丁寧語でそれぞれ身分に応じて使い方が違うので、敬語の種類から人物を特定できる場合が多くあります。
そして、これが1番重要かつ効果的なのですが、古文の文章をたくさん読んでひたすら慣れるということです。
古文の場合、トリッキーな方法を学ぶよりも、ひたすら古文それ自体を読むほうが確実に上達します。
古文の文章にたくさん触れていると慣れから、省略された単語が何か推測できるようになります。
泥臭い方法ではありますが、怪しい勉強の仕方よりもよっぽど効果的だとおもいます。
古文の勉強はつかみどころがわかりづらくて難しいところだとは思いますが、地道に文章を読むトレーニングを重ねることが成績向上への近道になります。
単語・文法など暗記事項が終わったら、どんどん古文の文章を読み、慣れていけるようにしましょう!
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