自学自習の徹底管理武田塾がどうやって塾生をサポートするのか

こんにちは！武田塾伊丹校です。今回は自学自習の徹底管理について書いていきたいと思います。
受験相談で

「成績があがらない、やっても無駄と投げやりになって勉強しないんです」

というお母さまからの切実な相談を受けることがよくあります。深く聞いてみると結局、学校での授業も塾での授業もやりっぱなし、全く復習が出来ていない。もしくは復習をなにしたらいいのかわかっていないという人が多いです。

「じゃあ、学校で使ってる教科書の習った範囲内からランダムで問題だしたとしたら何％問答えれる？」と聞いてみると５０％であったりとかという答えが返ってきます。

最も、７割答えれるという人でも実際にやってみると実際は４割程度だったりします。学校の教科書の基礎の例題みたいなものは絶対に落としたらダメなレベルの問題だったりします。それを５割だと、初見の問題ができないのほ火を見るよりも明らかです。

武田塾では学習は三段階あると考えています。

１．理解　まず第一に問題の内容を理解すること

２．再構築　第二に、その内容を自分自身で使いこなせるようにすること

３．記憶　第三に、最も効率的なタイミングで復習を繰り返し、しっかりと記憶すること

実際に塾や学校の授業でわかった内容自分でつかってみて出来るようにならなければ授業を受けたこと自体も全くの徒労に終わってしまいます。何故ならテストまで覚えていられないからです。授業受けっぱなしではどんなに授業受けても成績はあがりません。

授業で「理解した」内容を、どのように自分で勉強すれば覚えれるのか？

そう、これこそが大切なことなんです。学校でも、塾でも理解するところまでで終わってないですか？

では、自学自習の徹底管理とはどのようなものか説明していきます。

１．正しい自学自習の仕方を教えます

部活動ではボールの握り方やラケットの振り方、それぞれの出来るようになる練習方法まで教えてくれますが、学校や予備校では「わかる」のところまでしかやってくれません。

しかし、上の図の「やってみる」「できる」がめちゃくちゃ大事なんです！！正しい自学自習の仕方で学習すれば必ず成績は上がります。

そこで、武田塾では、効率の良い暗記方法を教えたり、参考書ごとに勉強の仕方を提示、もっと言えば、どこまでやったら間違えた問題を解きなおすとかまで教えます。正しい自学自習の方法を教えて本当に自分で勉強ができるようになってもらいます。

その上で宿題を出すわけですからみんなできるようになる訳です。この際にわかりやすい解説が書いてある講義系の参考書の使い方まで教えますので分からない問題を自分でわかるようにして進めるようになります。

２．確認テスト

武田塾では毎週確認テストで１週間で自学自習で宿題を取り組んだ成果をチェックします。８割以上とれたら次の宿題に進みます。８割以下の場合は今までと同じ範囲をもう一度宿題を出します。出来るようになるまで次に進みません。

３．個別指導でわからないところを教えます

もちろん、わからないところがあれば個別指導で分からないところを教えます。ただし、講義系の参考書を上手く使えるようになったらそこまで聞くことがなくなってきます。その場合は、こっちから本当に理解できているかを確認していきます。そして、やり方があってるのかノートや参考書を細かくチェックします。

４．宿題のペース管理をします。

「志望校に行くにはどの参考書使ったらよいのか」「参考書をどの順番でやったらいいのか」「参考書のどこを覚えないといけないのか」「志望校に行くにはどのぐらいの量をしないといけないのか」「１日どこまでやれば間に合うのか」「苦手分野が出てきた時にどうやって対策するのか」などわからないところが沢山ありますよね？

武田塾でもこれらの情報をYoutubeなどで配信しているので頑張れば自分でやってもできないことないと思います。でも、これに時間かけてる余裕ありますか？自分でやろうとおもったら先ほど書き連ねた内容をやるのに１科目ごとに結構な時間使ってしまいます。大事な絶対にしないといけないことだけど、これをやっている時間は成績伸びません。

武田塾が管理することによって塾生は「自分の成績があがるところだけを集中してする」ことが出来ます。

自学自習の徹底管理